第1学期終業式校長先生からは以下のようなお話がありました。(副校長) 「おはようございます。 始業式から103日間の1学期が今日で終わります。 みなさんはどんな1学期でしたか。 4月8日から、1年生は4月9日から今日まででどのくらい成長できましたか。 体の成長はもちろんですが、学力や心も多くの人が成長したと思います。 それは、学校という集団生活の中で、日々様々な刺激があるからです。体育祭のような大きな行事だけでなく、小さな行事、授業、定期考査、当番活動、生徒会活動、部活動など成長するチャンスがたくさんあります。友だちと過ごす休み時間などもそうです。 では、逆に言えば、そのチャンスを生かして成長していますか。 夏休みは、その刺激が少なくなる期間になります。 その期間に、自分自身で考え、計画を組み立てて、成長できるかが2学期以降に大きくかかわります。 昨年の夏休み前の終業式でも言いました『充実した夏休み』の『充実って何?』 それは、この期間に成長できたか、成長できなかったかです。 ただ、その成長は、2学期にすぐに表れるかどうかはわかりません。 担任の先生が心を込めて書いた所見には、そのヒントが書いてあります。 評定を見て一喜一憂するだけでなく、評定は今後の学習への取り組みの道しるべとして、所見を読んで、自分自身の課題の克服に生かしてください。 みなさんの成長に期待しています。」 |
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