4年生体験プログラム
7月10日(木)
総合的な学習の「福祉」の柱で、4年生が体験プログラムを実施しました。点字体験、ガイドヘルパー体験、車いす体験、ユニバーサルデザイングッズ体験の4種類の体験学習です。 点字体験では、「触れて」読む体験をしました。読むことには、このような生活方法もあるということを知りました。ガイドヘルパー体験では、目の見えない蚊帳の外出や食事を設定し、自分自身ではできない体験、役に立つことは何かを考えさせます。車いす体験では、車いすの介助方法をしると同時に、実際に動かしながら段差のあることがどのくらい困難なことかを体験します。ユニバーサルデザイン体験では、ユニバーサルデザインに配慮したグッズを実際に見て触れて、だれもが自由に使いやすいものや生活しやすい環境を考えるきっかけを作ります。 子どもたちにとってはなかなか体験できない学習です。この学習を通して、様々な人への理解を深めることができればと願っています。 |
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