今日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 今日の給食「カレーピラフ・牛乳・ポテト入りフレンチサラダ・みかんゼリー」 昨日の子どもから「明日の給食ってなに?」と聞かれたので「カレーピラフ」と答えたところ、「何それ」と聞き返されてしまいました。そのことから今日のランチ通信はピラフについて書いてあります。 給食では、コーン、人参、グリンピースを具材として作った三色ピラフが子どもたちに人気があります。しかし子どもたちには、チャーハンとの区別があまり付かないようです。チャーハンにもコーン、人参、グリンピースが入っているので、確かに見た目は似ています。ピラフは「炊いていない米を油で炒めてからスープで炊く」料理で、チャーハンは「炊いたお米を具材と一緒に油で炒める」料理です。さて、見た目が似ているだけではなく、実はピラフとチャーハンは遠い親戚のような関係だということをご存知でしょうか。 ピラフの原型はインドの「プラーカ」という料理とされています。それがトルコに伝わり「ピラウ」となり、さらにフランスに伝わり「ピラフ」になったといわれています。一方チャーハンは、「プラーカ」が中国に伝わり「チャーハン」になっていったそうです。もともと同じ料理から発展していったものなのでチャーハンとピラフが似ているという子どもの感覚は鋭いですね。 |
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