先生は発言整理員
働くことの意義について考え、議論する道徳科です。
学年があがるにつれて、自主的な挙手を控えてしまう子が多くなりがちですが、松丘の最上級生はひと味も、ふた味も違います。よく手が挙がること、挙がること! 壮観とも言える授業風景です。 次から次へと飛び出す発言を先生が整理しながら黒板に書いていきます。びっしりと板書された発言の数々は、子どもたちの活躍の足跡そのものなのです。 先生が発する言葉はごくわずか。児童が互いの思いや意見を聞き合いながら、授業を創り上げていることが、はっきりと分かりました。指導者の出番が少なくても、学習のねらいへ向かって、一人ひとりが主体的に取り組む授業。それは全員主役の授業が実現していることの証です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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