ちょっぴり感傷的に
「前向きに進級を!」とは思いつつも、今のクラスメイトや先生との別れが寂しいのも、これまた本音であります。担任とて、その気持ちは一緒です。
いつも通り校内を巡っている際、これまたいつも通りに、とある学級に入室したときのこと。あれっ? どことなく空気感が違うのです。 残り少なくなった日々と進級へ向けて、先生からメッセージが伝えられている場面に出会ったらしく、子どもたちは、温かいコメントをキャッチして嬉しそうな表情で応えていました。そんなやり取りを見ていると、ジーンとしてしまいます。 最後に敢えて、こう表現してもよいですか。「春はお別れの季節」なのです。あまり感傷的にならずいきたいのですが・・・。 |
|