絶句 杜甫
7月11日(水)
教科「日本語」では、漢詩の勉強もします。今日は1年生の漢詩の授業をしました。 まずは、読み方を知ること。何回も何回も繰り返して読みます。声に出して、読みます。その際に叫んだり、不自然な読み方をさせないように気をつけます。繰り返し読むうちにだんだん子どもたちは言葉に慣れてきます。 そのあと、教科書を閉じて白文を掲示します。「わあ。漢字ばっかりだ」「あの漢字知っている」など興味深々の様子です。そこで、この漢字ばかりの白文から、思い浮かぶ景色について話し合いをしました。 「季節は春かな」「花。草がある」「山もありそう」などなど。知っている漢字や言葉から子どもたちは想像を膨らませました。 そして、教科書の写真を見て確認をし、春の景色をうたった漢詩であることを確認しました。そのあと、また、何回も繰り返して音読することでだんだん覚えることができました。最後は班ごとに、教科書も白文も見ないで漢詩を発表しました。 がんばった1年生の授業でした。 |
|