漢詩の授業1学期もあと今日を入れて3日です。どの教室からも、学習の最終段階の様子が伝わってきます。1学期の学習がどこまで、定着したでしょうか。大きく成長した子どもたちの姿を随所で見ることができうれしく思います。 特に1年生の成長は目覚ましいものがあります。ひらがなもようやく書けるかなという状態だった1年生が、今では、漢詩を勉強しているのです。 「絶句 杜甫」を繰り返し音読する子どもたち。知っている漢字から気づいたことを積極的に話していました。 何回も繰り返し音読しながら、漢詩の世界に入ることができるようになります。難しい言葉も繰り返すうちに耳に慣れてきます。6年間勉強する子どもたちが言葉に着目できるようになることを期待しています。 |
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