GIGAルーム通信No,18【iPadで撮影】 5年生の体育でハードル走を行なっています。 今日のめあては「ハードルからなるべく遠いところで踏み切る」です。 とんでいる自分は、実際にどこで踏み切ったかを見ることはできませんが、このようにiPadで撮影しておくと後から自分で見返すことができます。 今回は真横から撮影しましたが、正面から撮影すると「足の裏が見えているか」がよく分かります。撮影する場所も自分たちで考えて活動しています。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,17【分散登校&オンライン授業編:最終回】 9月3日からの分散登校&オンライン授業へのご理解とご協力、誠にありがとうございました。 コロナ禍においてICT活用は不可欠であり、どのような形でも子供たちと繋がれると実感する毎日でした。こちらのGIGAルームも急遽立ち上げ、みなさまにオンライン授業の様子をお届けさせていただきました。本日は編集後記をお伝えいたします。 オンライン授業が始まる!となったときに、私たちはそのイメージをもつことから始めました。研修などで培ってきたものがありますが、実践は初めてです。ドキドキしながらも、それぞれの学年「子どもたちと繋がる」ということを第一に考え、イメージを固め環境を整えていきました。 GIGA部からも情報を発信し続け、少しでも安心してもらえるように努めました。が!勉強熱心な教員たちは練習を繰り返し、新しい発見をしながら準備を進めました。 始まってからもトラブルは多々ありましたが、大人はもちろん、子どもたちがどんどん慣れてきてこちらが驚くほどでした。私もiPad片手に、お困りサポーターとしてできる限り校内を回り、オンライン授業の様子を写真に収めました。(ちなみに私は、授業のお邪魔にならないように、このようにコソッと!?写真を撮っています)その間、うちのクラスが専科に行っていても、その様子をteamsで確認したり、ロイロノートでやり取りしたりしました。すごい時代です! 最終日の今日も、順調にオンライン授業を進めました。この写真のように、iPadの画面を2画面にしてteamsとロイロノートの提出箱を同時に見る等の小技もたくさん習得し、子どもたちと楽しみながら過ごした毎日でした! 月曜日からは通常登校&オンライン配信に切り替わります。教室にいる児童が増えますので、オンラインの対応は今までのようにはいきません。ですが「繋がる!」という根本は変わりません! さらなるご理解ご協力をよろしくお願いいたします。 最終回と銘打ちましたが、来週からは各クラスの「ICT活用」について発信してまいります。 引き続きよろしくお願いいたします。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,16【登校チームと自宅チーム】 実技教科は、それぞれが違う学習活動を行うことがあります。 これは5年生体育です。 登校チームは、体育館で「ボッチャ」に挑戦!パラリンピックの競技を体験しました。 自宅チームは、これから体育で行うハードル走について、動画を見てコツをまとめるという学習です。 実際の体育の授業では、動画を見てコツをまとめる・・・ということはなかなかゆっくりできないことがあります。まとめかたも様々です。今まで色々な思考ツールを使ったりまとめを行ったりしてきたので、自分のまとめやすい方法を自分で選んでいることがわかります。さすが! このようにそれぞれが交互に学習活動を行うことで、2時間で2時間分の学習ができるわけです。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,15【オンライン読み聞かせ】 2年生です。 オンラインで読み聞かせ! 教室では本の近くに集まってきいています。もう1人の担任は、画面共有でじっくり絵を見せていました。教室に児童がいませんよね?自分の声だけで、じっくりときかせているようです。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,14【黒板!?ホワイトボード!?】 板書が見えやすい工夫がないかな・・・と考えていたところ、ロイロノートの画面配信を使うことを思いつきました!全員がロイロノートを開いている必要がありますが、同じ授業に入っていれば、離れていても画面共有をすることができます。 写真のように、白いカードをホワイトボードとすることで、手元のiPadが黒板がわりになります!担任がここに書き込めば、iPadにも同じことが書きこまれます。 ロイロノートの裏でteamsを立ち上げておくことで、iPadから声は聴こえるし画面の書き込みは見えるし・・・おもしろいですね! GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,13【どこでも音楽】 2年生の音楽の授業です。 音楽室チーム・教室チーム・自宅チームと、全員で同じリズムを奏でていました。 いまは学校生活の中で、学年全員で集まることができません。このようにteamsで学年全員が繋がることにより、同じ活動をすることができます!担任は、音楽室と教室を行ったり来たりしながら配信の様子を確認していました! GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,12【大きく映します!】 このように画面いっぱいにノートや原稿用紙を映すと、とても見やすいですね! iPadの向こうからの質問にも、原稿用紙を大きく見せながらこたえています! GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,11【みんな繋がる】 1年生のEnglish Time 写真をご覧ください!楽しそうですね! 3つの教室と、自宅チームが全員繋がっています。教室チームも画面を見てALTの声をききながらモンスターを描いていました。1組では、担任が画面越しにみんなのモンスターを見て楽しそうに会話をしていました。 「どんな配信方法がいいか」「カメラの位置や映り具合はどうかな」と各学年、まだまだ練習を重ねながらがんばっています! GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,10早くも10号となりました! 段々とオンライン配信にも慣れてきて、新しい工夫やグッズを見かけます。 子どもたちとのやりとりもスムーズになってきました!まだまだな部分はありますが、ネットワークなどの大きなトラブルもなく進めることができています。 保護者の皆様に見守っていただいているおかげです。ありがとうございます! 【音声の工夫】 さて、写真の教員の耳に注目してください。かっこいいものがついています! ヘッドセットやイヤホンマイクをつけています。これは、iPadの向こう側にいる子どもたちに、少しでもよい音声が届けられるようにするためです。 端末のマイクだと、どうしても雑音が入ってしまったり、離れると声が小さくなったりします。iPadの向こう側の子が質問してきたときに、声を聞きもらすことが少なくなるのでとても良いです! 三脚と同じく、全校で揃えることはできなかったのですが、それぞれが用意し使い心地など情報交換しています! GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信NO,9【ネットワークに負荷をかけない工夫】 さて、9月1日2日と全校をあげてteamsの練習をしました。500台以上のiPadがネットワークに接続され、teamsで音声と動画の送受信を行なった状態です。パンク寸前!ほとんどパンク!分かってはいたけれど、こんなに苦しいとは。。。 分散登校が始まり、登校チームは半分となりました。登校チームは、すべての時間teamsに繋げるわけではないので、ネットワーク環境も多少改善されました。それでも、繋がりにくい状態に。「そうだ!夏休みの教員研修で、ネットワークが重くなるのでカメラをオフにしてくださいと言われた!」と思い出し、オンライン配信中の必要のないときには自宅チームのマイク・カメラをオフにするお願いをしました。もちろん顔を見て話したいときにはオンにしています!各教室で、このような工夫をお願いしています。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,8【撮影の工夫】 分散登校2日目。オンライン環境について、少しでも改善できるよう教員が工夫をしています。 撮影の工夫を紹介します。 まず、三脚があるととても便利です。1枚目の写真は、三脚にiPadをたててロイロノートを開いているところです。教員が、立って授業をしながらすぐにロイロノートの操作ができるようにしています。 また、2枚目の写真のように、三脚の首をぐいっと曲げて、手元を映しています。ノートのページが大きく映るので、自宅チームもはっきり見えたのではないでしょうか。 残念ながら、全教室の三脚が揃えられなかったので、三脚のないクラスは教室にあるもので工夫しています。3枚目の写真はちょうどよい高さのカゴの上にiPadを乗せています。黒板を映した時に、ちょうどよい距離と角度のようです。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,7【繋がる嬉しさ】 子供たちの楽しそうな様子を紹介します。 どのクラスでも、登校チームと自宅チームが交流していました。この写真のように、実際に画面越しに繋がるととても盛り上がります!登校日が別れても、同じクラスの仲間!顔を見ると安心しますよね。 昨年度の休校期間を思い出しました。私たち教員も「子供たちに会いたいけれど会えない」「まだ顔も合わせたことがないのに」「せめて同じクラスのみんなを知ってほしい」色々な思いがありながら試行錯誤してきましたが、すぐには環境が整いませんでした。 あれから1年ほどで全児童にiPadが届き、1年半後のいまオンライン配信ができるまでになりました! 保護者の皆様にも、ご家庭から繋がるご準備やサポートをしていただき、本当に感謝しております。 本日の放課後も、いろいろと改善案を出し合いました。より進化できるよう努めて参ります。こういった私たち教員の取り組みにつきましても、あたたかく見守っていただき、心より感謝申し上げます。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,6
GIGAルーム通信No,6
【ブレンド型&分散型授業】 事前にオンライン学習をしたり、対面とオンラインを交互に行ったり、、、の組み合わせです。 5年生で、「登校チームと自宅チームで違う課題を行いそれを交互に行う」という学習活動も行いました。例えば、登校チームは図工の時間に図工室で制作活動、自宅チームは教室でおもしろ動画作りや4コマ漫画作り、といった形です。体育の時間も、登校チームは体育館でボッチャ、自宅チームはボッチャやゴールボールなどの紹介動画を見てそれをまとめる、といった学習活動です。 お互いのチームは、交代した時のことを楽しみにしながら、自分たちの活動を楽しんでいました。 (写真が撮れませんでした。。。) GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,5【ハイフレックス型授業】 今回の分散登校時における授業の行い方ですが、本校は「ハイフレックス型授業」を行えるよう準備を進めてきました。 ハイブリッド型授業は「対面授業とオンライン授業を組み合わせた授業」のことを指しますが、その中でも両方を同時に行う授業のことを「ハイフレックス型授業」と呼ぶそうです。 もちろん、全ての時間をこの形で行えるわけではありませんが、イメージを持っていただくために、4年生の算数の授業を紹介します。 担当教員が1クラスで算数の授業行い、ライブ配信します。他クラスの児童と自宅チームの児童は、この配信を見ながら、学年全員が同じ授業を受けることができます。ライブ配信を見ている教室でも、もちろん担任が板書をしたり助言をしたりしました。子供たちは、真剣に画面や黒板を見ながら考え、学習を進めていました。 自宅チームは、板書が見づらい・声が聞こえづらいなどご不便をおかけいたしました。登校時のフォローについても考えております。今の環境では精一杯なのですが、改善できることは進めて参ります。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,4【1年生teamsビデオ会議練習】 明日からの分散登校に備えて、各クラスでオンライン配信の練習をしました。 全校児童がネットワークにつながる状態になるので、とても重くなり苦労しましたが、1年生も騒ぐことなく先生のお話をよく聞いて、練習に取り組みました。 おうちでアプリのアップデートやteamsのログインをしていただき、ありがとうございます。 かっこよくイヤホンをつけて、自分の顔や友達の顔がうつると歓声が上がりました。zoomの操作と少し違うところもありますが、そこはデジタルネイティブの1年生。たくさんの教員がサポートに入りましたが、iPadの操作に慣れている子が多かったですし、教え合いをする姿もありました。 いよいよオンライン配信をスタートいたします。 教員一同準備を進めて参りました。はじめての試みなのでうまくいかないことや、思いがけないことが起こるかもしれません。保護者の皆様には、ご協力いただくことも多いですが、あたたかく見守っていただけたら幸いです。 分散登校がマイナスイメージにならないよう、楽しく進められるようがんばります! GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,3【5年生の活用】 teams上での資料の共同編集 teamsでは、資料をチームのメンバーで共同編集することができます。 今回は夏休みの宿題で制作した家庭科の作品を紹介するスライドを1人1ページ作ります。全員が作り終わると1つのスライドが完成します。スライド作りの過程が分かるので、友達のページを参考にすることもできます。 うまく開かなくても、再起動したり、しばらく待ったり、自分たちで解決策を見つけていました。 パワーポイントの使い方に慣れているので、着々と進めていました。完成が楽しみです! GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,2【5年生の活用】 社会科「米づくりのさかんな地域」の学習です。 机の上に、教科書・ノート・iPadを出しています。マップを見る、動画を見る、調べ学習をする、ロイロノートにまとめる、と自由に使っています。 今までのスキルの積み重ねで、自由に使うことにも慣れています。教員は全体に気を配っているのは当たり前ですが、制限しすぎることなく使えているのがとてもいいですね。情報活用能力を自然と身につけてきたことがわかります。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム開設です!2学期が始まりました。いろいろ心配はありますが、子供たちの元気な姿が戻ってきて、学校もパッと明るくなりました! 夏休み中は、iPadを活用した宿題をご提出いただいたり、学校長や教員からのメッセージに返事をいただいたり、ご協力をいただきありがとうございました。新しい可能性を感じた夏休みでした。 さて、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」を聞いたことがありますか? 児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想で、「Global and Innovation Gateway for All」の略です。 本校では、1人1台のiPadを最大限学びに活用する土台を作るため、教員で「GIGA部」というチームを作り、このGIGAスクール構想を推進しています。 1人1台のiPadを使い、3日からの分散登校でオンライン配信に挑戦します!今日と明日、各クラスでteamsのログイン・練習や、オンライン配信を見ながら学習を進めるという体験をします。教員チームも一丸となり準備を進めています!準備をする中で「こんなこともできる!」「おもしろい!」と、私たちも新しい体験をしています! 保護者の皆様にもご協力いただくことが多いと思いますが、どうぞあたたかく見守っていただければ幸いです。 このGIGAルームでは、日々のiPad活用の学習の様子など、ICT活用に特化した情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。 GIGAルーム管理人M |
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