GIGAルーム通信No,35【あえてのICTの効果的な活用】 先日、響きの学び舎合同研修会がありました。 全学級が授業公開をし、旭小学校・中丸小学校・駒留中学校の教員が参加しました。 授業後の協議会では、どの分科会でもICT活用のことが話題にあがっていたようです。 駒繋小学校では、ICT活用はもはや日常であり、わざわざ「効果的な活用」と謳わなくても、子どもたちが自身で選択をして使える環境にあります。 1時間の授業をみれば、日頃からiPadを使っているかどうかわかります。 「いちいち、先生!と呼ばない」「タイピングがはやい」「使うよ、と言われなくても自由に使っている」「iPadを介して話し合いが活発になっている」「教室の外でも学びが成立している」などなど、驚きポイントがたくさんあったようです。 iPadがあるから学びが成立するのではなく、iPadがあることが日常で、他の学習用具と同じように使いこなしているということを感じていただけたようです。 このように、Apple Distinguished Schoolの認定を受けた本校は、「ICTの効果的な活用」とあえて発信することで、世田谷区内のICT活用推進に努めています。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,34【展覧会】 あっという間の2日間。終わってしまうと寂しいものです。 子どもたちの鑑賞の様子を見てみましょう。 iPadを片手に鑑賞をしています。 今回は、鑑賞カードをロイロノートで提出します。 いいなと思った作品の写真を撮影し、お気に入りポイントを入力します。 しかし!iPadを持っているからといって、撮影に夢中になるわけではありません。 しっかりじっくり自分の目で鑑賞している様子がよくわかります。 iPadを持っていることは特別ではなく日常です。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,33【楽しく交流!】 パソコン先生特別タイムとして、5−1と1-2,1-3の交流会です。 今日は、デジタル教材とミー文字を半分ずつやってみました。 デジタル教材のほうは、1年生の算数とコラボで、たし算やひき算をしながら魚を集めていくというゲーム。5年生がほんの少しやり方を教えただけで、楽しそうに活動していました!5年生は、自分たちも楽しみたいという気持ちをグッと堪えて、「いいね!」「あー惜しい!」「ガンバレ!」と声をかけながら、サポート役に徹していました。 ミー文字のほうは、ミー文字の作り方を教えながら、写真を撮って「似てるよ」と声をかけたり、「目はこっちかな?」と一緒にパーツを選んだりしていました。 1年生がとても喜んでくれ、5年生も先輩としての意識が高まりました。 iPadがあることが特別ではなく、異学年交流の活動の中のひとつであり、子ども同士が繋がれる道具となっています。 このような日常的な活用が、Apple Distinguished Schoolとして認定を受けた理由のひとつです。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,32【自動車工場へLet’s Go!】 5年生社会、工業の学習です。 いまは各自動車メーカーが、バーチャル工場見学や小学生向けの自動車づくりサイトを展開しています。 小学生向けにわかりやすい説明や、臨場感あふれる工場の様子などを、瞬時に見ることができ、調べ学習にとても役立ちます。単に「調べる」ということだけでなく、日本の技術の高さを感じたり、将来の夢に繋がったりと、キャリア教育にも結びついています。 GIGAルーム管理人M GIGAルーム通信No,31【くじらぐも】 1年生国語「くじらぐも」の学習です。 「くじらぐもに乗ってみたいな〜」という子どもたちのつぶやきをきいて「いいね!みんなでくじらぐもに乗ってみよう!」という担任のアイディアからはじまりました。 自分が乗りたい雲の写真を撮る、セリフを考える、グリーンバックで撮影をして、iMovieで編集をすると、すべて子どもたちが行いました。 完成した作品では、どの子も楽しそうに演じていて、ねらいの1つである「物語の世界に入り込む楽しさを感じる」が達成できたことがわかります。 1年生からいろいろなアウトプットのスキルを身に付けることで、これからの学びも変わってくると思うととても楽しみです! GIGAルーム管理人M |
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