おすすめの1冊 No.212
5月17日は「生命・きずなの日」
日本ドナー家族クラブが制定しました。ドナーとは患者に移植する臓器を提供する人のことです。生命の大切、生命のきずなについて考える日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『さよならを待つふたりのために』 ジョン・グリーン(作) 金原瑞人 竹内茜(訳) / 岩波書店 主人公の少女はまだ16歳ですが、甲状腺がんが肺に転移して以来、もう3年も酸素ボンベが手放せない生活をしています。そんな彼女が骨肉腫で片足を失った少年と出会います。 死と向き合いながら日々を生きる、若者のリアルな姿を描く1冊です。 |
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