今日は、体育館で6年生の「古典芸能鑑賞教室」が行われました。砧小学校の6年生も一緒の開催です。体育館のステージには本格的な能舞台が作られました。演目は、狂言「附子」です。世田谷区ではずいぶん前から、古典芸能鑑賞教室が行われてきましたが、今のようなアウトリーチで、学校訪問型になったのは感染症の流行からです。朝早くから、せたがやパブリックシアターの方々が、準備に来てくださいました。
狂言は室町時代から600年の伝統をもって受け継がれてきたものです。笑いを中心とした、「狂言」は今、子どもたちが見てもわかりやすく、ときおり笑いが起こるほどでした。このような機会があるということに感謝したいですね。