一歩を踏み出す勇気
12月14日、作家の荒川祐二先生をお迎えし、「一歩を踏み出す勇気」という
テーマで講演をしていただきました。 荒川先生は、大学生の時、自分を変えたいとの思いから、 “新宿駅前のゴミを拾う”ことを思いつき、さまざまな嫌がらせを受けながらも 活動を続けました。カラスの死体を投げつけられたり、けんかに巻き込まれて 背負い投げをされてしまった、ということもあったそうです。そんな中、 1人のホームレスの人が手伝ってくれたのを皮切りに次々と仲間が増え、 始めは嫌いだった自分が、大好きな自分に変わっていったそうです。 今では世界中の15万人を超える仲間がいるそうです。 大切なことは「一歩を踏み出す勇気」。“やるか、やらないしかないんだ”と いうお言葉を残し、講演会は終了しました。 砧南中の生徒は、始めからよく聞いてくれていることが分かりとても話し やすかったとおっしゃってくださいました。たくさんの笑いと共にたくさんの 勇気をくださった荒川先生に心から感謝いたします。 本講演会を主催してくださったPTAの皆さんにも御礼を申し上げます。 |
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