子どもたちを幸せにする親の接し方親の接し方」が、能力開発研究所所長であり脳科学者の志賀一雅先生の講演に より行われました。 志賀先生によりますと、脳はもともと健康で幸せに生きるような構造になっ ており、そのためには満足感を高めるアルファ波がポイントであるというお話 から始まりました。 満足感を高めアルファ波を出す具体例の一つとして、睡眠前に「よかった!」 「ありがとう」と思うことがあるそうです。たとえ辛い状況にあっても、その ことで状況の回復が早まるのだそうです。そして、子どもには決して否定的に 考えたり言ったりしないこと、たとえ良くない点数をとってきたときでも (心の中で)「ま、いいか。なんとかなる」と思うことが後に良い結果につな がるというお話しでした。 大勢の保護者の方たちは、熱心に志賀先生のお話に聞き入っていました。 |
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