第2回家庭教育学級 開催今回は、「子育てに活かそうコーチングコミュニケーション」として、 小林富佐子先生をお招きして、お話をうかがいました。 コーチングとは、「人がイキイキとしたり、自分の能力を開花させたり、夢に向かってアクションを起こさせるような関わり方」と言えるでしょう。家庭で子どもと話すときの対応次第で、子どもとの信頼関係が深まりもします。子どもの話しを聴く、承認する、質問するといった親のコーチが、子どもに考えさせたり、自分の言葉で気付いたりといった活動を促していくということをうかがいました。 そのために必要な、きちんと相手の話を聴くことのロールプレイをお話の合間に行いました。二人で組をつくり、相手を受け入れない話の聞き方を試したり、三人で組になり、きちんと聴くためのロールプレイを行いました。 セーフティ教室開催これまで、薬物乱用防止や交通事故の防止といった内容で行ってきました。 今年は、携帯電話やインターネット環境における犯罪被害の防止をテーマに、 成城警察生活安全課スクールサポーター、少年係の方から講演をいただきました。 最近はスマホによるさまざまな事件、事故が起きています。その中で、中学生が巻き込まれる事件も増えています。被害者になるだけではなく、加害者になる場合もあります。 ブログや掲示板に自分の本名、住所、電話番号、メールアドレスを書いてしまうと、それをきっかけにあやしげなメール、電話がかかって、その対応によって被害が大きくなることもあります。さらに、自分の写真を安易にアップしまうと、GPS機能でどこで撮影したのかの情報も流出してしまいます。フィルタリングソフトが働かないことや、アプリのダウンロードで個人情報が流出してしまうことも。 これらの恐ろしさを保護者など大人もしっかり理解しておかないと、とんでもないことになる。このことをしっかり自覚しないといけないと考えさせられるセーフティ教室でした。 毎月10日の「あいさつの日」写真にある、あいさつの日のたすきやのぼり旗は、砧南小学校のPTAからお借りしているものです。本校の学校運営員会では、この取り組みを地域に更に広げようと準備をしています。そのひとつして、たすきやのぼり旗を中学校バージョンで作成しようと企画を進めています。 まず、キャラクターデザインを生徒たちに募集しています。応募締め切りはまだ先ですが、20件以上の作品が集まってきました。この作品を、26日の学芸発表会で展示し、どの作品にするかの投票を行う予定です。保護者、地域の多くの方々の投票をお願いします。 |
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