中庭のしだれ桜は、この日に合わせたかのように満開で、枝いっぱいに花を咲かせた20日(月)、第41回卒業式を挙行しました。今年度は、ご来賓ならびに地域の方をお招きすることができ、喜多見中らしい、温かな式となりました。校長からは式辞の中で『桜、という植物は冬を越えないと咲かない。今後待ち受ける困難にも、決して負けることなく引き続きしなやかに乗り越え、花を咲かせ続ける姿を期待する。』という話がありました。胸を張って、爽やかに巣立っていった姿が印象的な三年生。これまで温かく見守っていただきました皆様に対し、心より御礼申し上げます。