昨日9日は高学年と中学年がプールで着衣泳を行いました。毎年、夏休み前には、水難事故回避を目的に着衣泳を行っています。水着の上に洗濯した衣服を身につけ、洗ってある靴もはき、実際に浮いたり、泳いだりしてみます。その後にペットボトルを抱えながら浮くことも体験します。子供たちは、着衣しているとその重みで浮きにくく疲れやすいことを学びます。さらに、ペットボトル一つでも何かがあれば、救助が来るまでの間比較的疲労せずに浮いていることも知ります。この時に、もし、そばに浮くものが無ければ、平泳ぎが一番いいそうです。
毎時間の水泳学習もいざというためにもしっかりと臨んで、技術を身につけておくことは大切なのですね。
本日は仲よし学級の子供たちが着衣泳をします。明日は低学年の子供たちです。