避難所宿泊訓練が無事に終わりました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 総勢150名近くの老若男女が参加しました。 まず、発災対応のために・AEDの使い方・消火器の使い方・通報訓練・起震車体験・煙体験・仮設トイレの見学・炊き出し用ガスバーナーの使用法 等々の実技体験、見学をしました。 次に、消防署と消防団の皆様によるD級ポンプ放水デモンストレーションがありました。 最後に、給食班が作ってくれたアルファ米を使用したカレーライスの配給を美味しくいただきました。 宿泊する人たちは体育館にて、東日本大震災のビデオ視聴、防災クイズをやり、校庭で最後の夏の花火を楽しみました。 いよいよ体育館での就寝タイム。大きな冷風機や扇風機が4台も設置されていましたが、クーラーに慣れた体にはつらく、昼間かいた汗のべとべと感、床に敷いた段ボールの固さなどで、なかなか寝付くことができませんでした。 それでもいつのまにかみんな寝入っていました。実際に避難所生活が続いた時には、本当に大変なのだろうと実感しました。また、電気もガスも水道も止まってしまっていたとしたら、冷風機も温かいカレーライスも部屋の明るさも無いのか…といろいろ考えさせられました。 翌朝はラジオ体操、朝食、片付けで8時半ころにはすべて終わりました。 宿泊した人数があまり多くなかったので、今後は、もっと多くの子どもたちが参加できるように学校の体制を考えたいと思っています。 夏の最後に貴重な体験ができました。 町会の皆様、消防署の皆様、出張所の皆様、夜中に交代で警備もして下さった消防団の皆様、PTAの皆様、本当にありがとうございました。 |
|