東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 東京大会(世田谷小学校会場)についての案内を学校日記に掲載しています。ご確認ください。

運動会の写真

家庭科室前に運動会の写真が掲示されています。

個人面談や保護者会などで来校されたときに、ぜひご覧ください。

お申し込みの締め切りは、6月30日(金)になっています。

よろしくお願いします。

校長コラムNO.6

優しさの物差し          H29.6.2  校長
 先日テレビで、発達障害学級に在籍する横浜の小学校児童についてのドキュメンタリーを視た。横浜市では、学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)、高機能自閉症等、特別な教育的支援を必要とする児童が、学習支援級に在籍しながら通常級の授業に通級するシステムをとっている。
その中で歴史への興味を手作りのレプリカ付き歴史事典にまとめたり、作文も文字も立派に書いたりできる5年生男子児童の語った言葉に胸を打たれた。それは、「通常級の学習に加わった時、自分の方から話しかけることが苦手のため、周りの子どもたちは、自分の方に目を向けたり、話しかけたりしてくれない。僕はここにいるんだよ、気がついてって、いつも心の中で叫んでいる。」と。
クラスの中、家族の中に目を向けてみると、心の中で同じように叫んでいる子どもは意外に多いのではないだろうか。足が速い子、授業中によく発言する子、明るく元気でクラスのリーダー的存在の子のことは誰でもすぐに目が行く。でも、目立たないけれど素敵なところを見つけることが人間の才覚である。掃除の時間中、黙々と一生懸命に雑巾がけをしている子、誰かが落とした消しゴムをそっと届ける子、また、優れた答えを見つけて発表しようと顔を上げても、周りの雰囲気にのまれて半ば挙げかかった手を人知れず下ろしてしまう子も…。
 「遊ぼう!」と言いたいけれど、その勇気が出せなくて困っている子や、「話したい!」と心で叫んでいても不器用でそっけなくしている子、転入してきたばかりの子等々に、近寄って笑顔を向けるだけでも、どんなに相手は救われるだろうか。一人ひとりの温かさと優しさの物差しを伸ばしていきたい。

校長室会食が始まりました!

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今日から、校長先生と給食を食べる「校長室会食」が始まりました。
スタートは6年生です。
数名のグループで校長室を訪れ、校長先生との食事を楽しみました。

校長室に入る時のあいさつや、校長先生のお話を聞く姿、自分の話をしたり、友達の話を聞いたりする姿が立派でした。さすが6年生!

これから各クラス数日ずつ行うので、2学期になるクラスもありますが、全員行いますので、みなさん待っていてくださいね!

配布文書の更新

新たに保健だより、給食だより、給食の献立を追加しましたのでぜひご覧ください。

Today's 世田小

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今日は委員会活動がありました。

どの委員会も熱心に話し合ったり、活動をしたりしました。

学校がすごしやすくなるようによろしくお願いします。

学校だより6月号

学校だより6月号を更新しました。

運動会の写真をカラーで見ることができますので、ぜひご覧ください。

校長コラムNO.5

    大きな行事の意義        H29.5.27 校長

 連休明けから真夏の日差しのもと、運動会に向けて学年団で一丸となって練習を重ねてきた。手前味噌かもしれないが、どの学年団も先生方の指導が分かりやすい。要点を押さえ、端的に伝えたり、実際に動いて見せたりする。低学年から難しい動きの高学年まで、あれよあれよのうちに出来上がってきた。また、ほめ方も上手だ。動きが出来てくると付属品をやっと身につけさせ、さらにやる気に火をつける。端から見て、もう十分と思っても指導者の目はより高きを求める。子どもたちもその真剣さを感じ、一生懸命に応える。本番、どの子どもも最高の顔で最高の演技をやり遂げた。
 本校の子どもたちがまっすぐで素直なのは、家庭の力が大きいばかりではない。やはり先生方の熱意と指導力も大きいのだ。どんなに素直な子ども達でも、学校での指導者いかんによっては、すぐに曲がってしまうはずである。肥えた土によい種を蒔き、日光を当てても水がなければ育たない。肥えた土(家庭)に蒔かれたよい種(子どもたち)には、適度な日光や肥料や水を適切なタイミングで与えることが大切なのである。時には、寒い冬を越えさせたり、芽を摘んだりとなかなか大変な技術や忍耐も必要だが、その土台にある愛情や真剣さで結果に違いが出る。
 先生方と子どもたちが同じ目的に向かい、共に汗して共に悩み、共に喜び合ったこと、さらに一人ではなくみんなの力が集結してやり遂げた達成感、満足感は、クラスや学年の団結力を強めた。この大切に作り上げてきた団結力を次に向けてさらに深めるためにも振り返りは不可欠である。しかしそれは、当日の結果を作文に書かせておしまいではない。1.努力してきた事 2.自分の中で満点をつけられない部分と、その原因 3.頑張ってきた友達の姿等々である。結果に至る当日までの過程をしっかりと振り返ると共に、原因や理由についても考えさせたなら、必ず次に生かせる。やりっ放しにしたり、子ども任せに適当に浅く振り返らせたりしただけでは、燃え尽くすだけとなる。行事の意義を大切に生かしたい。

重要 学校だより6月号

本日学校だより「まこと」6月号を配布しました。

6月の行事予定の中で1点訂正がありましたので、お知らせします。

6月5日(月)に「いぶきパトロール」が入っていますが、
6月19日(月)の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
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行事
6/13
(火)
交通安全教室(135年 仲)234校時
5時間授業
学校公開期間終
個人面談4
6/14
(水)
読み聞かせ(中)
5時間授業
個人面談5
6/15
(木)
4時間授業
すこやか
校内研
6/16
(金)
体育朝会
保護者会(5年・川場説明会)
プール準備
6/17
(土)
桜木中体育祭
6/19
(月)
いぶきパトロール
全校朝会
5時間授業
個人面談6