陸上教室・講座 2日目
陸上教室の2日目です。今日は低学年と5年生の教室がありました。
講師の園原先生からは、体を動かすと脳が発達するということを「友達と外で遊ぶといいんだよ」「口に出して言ったり、発表することもいいよ」「楽しく、リラックスしてやることが大事」と低学年の児童にも分かりやすくお話していただきました。 どの学年の講座も最後に子どもたちが「夢」について語る時間があります。野球選手やお医者さんなど、一人一人の夢について「なれるよ!」「今できることをひとつひとつ積み重ねて続けていくことが大切だよ」と励ましていただきました。 ご家庭でも陸上講座で教わったことや、お子さんが感じたことなど話題にしていただくとともに、運動会でかっこよく走る子どもたちの姿を楽しみにしていただきたいと思います。 陸上教室・講座
今年も明治大学競走部監督の園原健弘先生と競走部の選手の皆さんによる陸上教室を実施しています。
1年生から4年生は体育館でお話を中心とした活動、5・6年生はお話と実技を2日間に分けて行います。 選手の方のデモンストレーションの跳躍が素晴らしく、子どもたちからは「スーパーマリオみたい!」と歓声があがりました。 活動や実技では、走り始めの体重移動のポイントや足のあげ方等を教えていただき、講座の時間が進むにつれ、みるみる子どもたちの走る姿が速く、かっこよく変化したように見えました。 実技を行いながら、園原先生から繰り返し「体を動かすことで、脳が発達するんだよ」「できなくても、やってみることが大事」「口に出して表現することが大切、そうすることで実現する」とお話がありました。運動に関することだけでなく、子どもたちの生き方そのものに関わってくるような、心にしみるお話をたくさんうかがうことができました。 児童集会全校児童は各教室のテレビで出題された場所の写真を見ながらクイズに答えました。 子どもたちの意見により「ロイロノートの活用」という、普段学んでいることが集会にも生かされるのはいいことだなあと感じました。 夏休み自由研究興味のあることを調べてまとめたり、じっくりと時間をかけて工作に取り組んだり、夏の生き物を観察したりと、夏休みだからこそ!という作品が多く見られました。それぞれのご家庭の皆様にも様々アドバイスをいただいたことと思います。ありがとうございます。 6年生では、タブレットを使ってお互いの作品を見合い、感想を交流していました。密にならず、多くの作品を見ることができますね。 2学期始業式校長先生からは「『まこと』の『ま』・『まなぶ』」ことについて、「にこっと笑顔で相手に届く挨拶をすること」「自分だけの考えをもつこと」など、AIにはできない、人間にしかできないことをしっかりと学んでいきましょう、というお話がありました。 児童代表は2年生と5年生です。 2年生からは、今まで頑張ってきたなわとびやボールけり、かけ算、漢字の学習などをさらに頑張りたいという発表がありました。 5年生からは、「学習中の発表」「いけないことについては注意すること」「委員会・クラブ活動」等、1学期に十分できなかったことを頑張るとともに、多くの意見を聞いたり、友達と認め合ったりするなど、行動力のある6年生になれるよう、今できることしていきたいという発表があり、高学年としてのやる気を感じました。 2学期の学習や行事を通して、一人ひとりの子どもたちが「こうなりたい」「がんばろう」と思っていることを1つでも多く実現させていきたいです。 2学期も世田谷小学校の子どもたちをどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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