1年2組の国語の授業を参観しました。「夕日のしずく」という単元です。キリンのつのにのったありが、別世界の海を見て感激をします。しかし、キリンにとっては、海は悲しい思い出です。遠いふるさとのお母さんや仲間を思い出すからです。今日の授業では、キリンやありのうれしい気持ちや悲しい気持ちを考えさせます。大森教諭の質問に、子どもたちは自分たちの発想で次々と発表をしていました。物語の感じ方は子どもたちそれぞれです。大人の発想では思いもつかないことを子どもたちは考えます。やさしい思いやりの心も育つことができました。