この地域が誇れる活動として「子どもぶんか村」があります。今日はその音楽クラブのコンサートが、成城ホールで行われました。子どもぶんか村ではいつも一流の講師の方々が、学校の施設を使って教えてくださいます。音楽をする人々にとって、オーケストラでの演奏は夢のまた夢ですが、その夢が「子どもぶんか村」では叶うのです。ベートーベンの交響曲第九四楽章に続き、新しいレパートリーであるサウンド・オブ・ミュージックが演奏されました。特別ゲストとして、希望丘中学校の吹奏楽部が校歌を演奏した時は会場が感激に包まれました。同じく船橋中学校の吹奏楽部の演奏では、本校の卒業生たちが立派に演奏していました。その子どもたちの小学生時代の姿が重なり、やはり感激でいっぱいになりました。船橋小学校は、「ものづくり」や、「茶道・華道」の伝統クラブが行われています。来年度はもっともっと本校の子どもたちが「子どもぶんか村」の活動に参加してほしいと願っています。