本日4年生は、総合の学習でアイマスク体験を行いました。教室から廊下に出てトイレに行き、階段を降りて2階まで行った後に折り返し、帰りは水道の蛇口をひねり水を触り、教室に戻るというコースでした。ペアになり、一人はアイマスクをし白杖を持ち、一人は介助者として誘導しました。アイマスクで視界が遮られた状態で歩くのは難しく、友達の声に支えられてコースを歩きました。体験後子どもたちは口々に、「怖かった」「手助けしてくれる友達の大切さが分かった」「困った人がいたら助けてあげたい」等と言っていました。この経験を通して、困っている人を助けて、みんなが幸せに過ごせるようにしていきたいという意欲を高めることができました。