総合の学習「手と心で体験しよう」では、手話の先生を招いて手話や指文字を学びました。指文字の「あ」から「ん」までの表し方を教えてもらい、自分の名前を伝え合いました。何度も表しているうちに手指が痛くなってきたり、手の向きや指の本数がこんがらがってしまったりしており、伝わる嬉しさと同時に、伝える難しさを実感したようです。
最後に、耳の不自由な方が生活の中で実際に困った話を聞きました。耳が聞こえにくいことは、周りの人からは分かってもらいにくいことや、後ろからやってくるものが事前に分からないことなどを知り、聴覚障害についての考え方を改める機会となりました。、