かたちづくりもうすぐ みんな 2年生今年は感染症予防のため実際の交流はできないのですが、「どんなことをしたら喜んでもらえるかな」、「1年生になるのを楽しみにしてもらえるかな」と考え、活動をスタートさせました。 今回は初めてクラスごとではなく、やりたい活動ごとにグループを作って学習します。リーダーや副リーダーも決めて話し合い活動を始めました。 他のクラスの友達と学習を進めるのは新鮮なようで、いつもとはちょっぴり違った雰囲気がしていますが、みんなやる気は満々です。まだ、活動は始まったばかりなのですが、これからどんな風に展開するのか楽しみです。 いろいろなものになりきってみよう2今回は前回の内容を思い出した後、もう少しグループの人数を増やしていろいろなものになりきってみました。 多目的室を水族館に見立てて「魚」になったり、「一つしかない花」になったりしました。最初はお腹を床に付けて魚になっていましたが、指導者の「プリンちゃん」の一言で立体的な魚になり、体を自由に動かしながら水族館を泳ぐことができ、子どもたちの発想力に驚きました。 また、「一つしかない花」では、種から芽が出て、花が咲くまでをグループごとに相談しながら表現しました。どのグループもそれぞれにストーリーがあり、どのように動くかを一生懸命相談していました。人数が増えた分、途中で話し合いがうまくいかず、グループで表現する難しさも感じていたようですが、それでも一つのものを作り上げる楽しさや友達の表現のよさをたくさん感じ、満足そうな顔をして授業を終えました。 できたらいいな こんなこと最初に、「どんなことが好きかな?」「楽しいことは何かな?」と問いかけました。子どもたちは思い思いに好きなこと、楽しいことを思いうかべていました。 その後、自由にやってみたいことを考えてみようと声をかけると、子どもたちは楽しそうに想像を広げていきました。 そして思いついたことをクレヨンと絵の具を使って描き表しました。 宇宙に行ったり、小人になったり、シャボン玉の中に入ったり、虹の上を歩いたり・・・・。 本当にできたらいいなと思うことばかりのステキな絵になりました。 日本語 「いろいろなものに なりきってみよう」1回目は、全体を指導してくださる「プリンちゃん」の指示をよく聞いて、みんなで気持ちを合わせて立ったり座ったり歩いたり、体ジャンケンをしたりしました。 その後、「だるまさんがころんだ」をしました。しかし、ただ、「だるまさんがころんだ」をするのではなく、「プリンちゃん」の出す条件をみんながクリアしなければなりません。簡単な条件のように感じますが、体の動きを自分で調整することは思いのほか難しく、ピタッと止まる瞬間を見極めながら進んでいきました。 それができるようになると、コップになったり、大きないすになったり、二人組や三人組で地獄のいすを作ったりと様々なお題に取り組みました。 いろいろなものになりきるために、体の姿勢や動きを工夫して表現する方法を楽しみながら学びました。今後の活動が楽しみです。 |
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