お話会春にちなんで「さくら」の絵本や教科書でも読んだことのあるグリム童話の「おいしいおかゆ」、ちょっと長い「ブドーリネク」というお話の語りなど、今回も楽しいお話をたくさんもってきてくださいました。 中でも子どもたちの反応がよかったものが、「ひとことじてん」という詩です。「あ」から「ん」までの五十音が一文字ずつが出てきて、楽しかったようです。どんな詩だったのかは、子どもたちにぜひ聞いてみてください。 今年度もたくさんのお話に触れることができ、とても楽しい時間を過ごすことができた1年生です。 お話会 プログラム ◆さくら(絵本) 長谷川摂子・文 矢間芳子・絵 福音館書店 ◆おいしおかゆ(グリム) 「愛蔵版おはなしろうそく1 エパミナンダス」 東京子ども図書館 ◆ブドーリネク(チェコ) 「愛蔵版おはなしろうそく1 エパミナンダス」 東京子ども図書館 ◆うめとさくら(手遊び) ◆ひとことじてん(詩) 関 今日子・作 「こどもといっしょによみたい詩100 第2集」 たんぽぽ出版 3/1 いろいろなものになりきってみよう33回目は絵本「ぶたのたね」をもとに一つの劇を作る学習をしました。 お話の読み聞かせのあと、どんなお話だったかを確認し、5つの場面をグループごとに表現しました。 最初は劇になるのかなあ・・・?と思っていましたが、それぞれの場面の特徴をとらえ、どんな風に動いたらよいかを相談したり、「プリンちゃん」たちにアドバイスをもらったりしてだんだんと形になってきました。 最後にはみんなで通して発表をし、すてきな劇ができあがりました。台詞がなくても動きだけでも伝わるものがたくさんあることを学びました。どの子も生き生きとして楽しそうでした。難しかったけれど達成感を味わうことができました。 |
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