校長先生のお話
6月24日(月) 「6年生 ありがとう」
6年生の教室で、折り紙で作った紫陽花の掲示物を見つけました。よく見ると、折り紙の花弁一つひとつに、折った人の名前が書かれていました。そこには、1年生全員の名前があり、台氏には「6年生 ありがとう」の文字がありました。この作品は、1年生が、これまで自分たちを見守り、早く学校の仲間になれるようにと一緒になって行動し、支えてきてくれた6年生に、感謝の気持ちを伝えるために、全員で力を合わせて作ったものでした。 1年生が「感謝の気持ちを伝えたい」と思ったのは、6年生が1年生に、いつもあたたかい気持ちで接してくれたからです。6年生の素晴らしさが見えてきます。そして、お世話になった人や支えてくれている人に「ありがとう」の気持ちをしっかりと伝えることができる1年生もまた、素晴らしいと思います。 自分から人のために尽くすこと。そして、自分のために尽くし、支えてくれる人に「ありがとう」と伝えられること。こういう関係を、学校の中いっぱいに広げていきたいと話しました。 |
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