人格の完成を目指して「思いやり」
今日は、人格の完成を目指しての「思いやり」についてお話ししました。初めに、思いやりと優しさはどう違いますかと子どもたちに問いかけてみました。とても難しいことなので反応はありませんでしたので、どちらも相手のことを考えたり、相手の気もちになって行動したりすることではないですかと説明しました。困っている人がいたら、なんとかしてやりたいと思う気もちや、実際に助けてやる行動が優しさであり思いやりです。
世田谷区の教育ビジョンで目指す子ども像に、「人の喜びを自分の喜びとし、人の悲しみを自分の悲しみとすることのできる子ども」がありますが、まさに、優しさや思いやりの気もちをもち行動することが、そうした目指す子ども像につながっていくのではないかと話を終えました。 5月7日 緑を大切に
校庭の木々の緑、芝生の緑が美しく映えています。目だけでなく心の栄養にもなっているのではないでしょうか。緑を大切にすることは自然保護だけでなく、海を豊かにすることを知っていますか。日本には、たくさん森がありますが、国土に占める割合はどのくらいでしょう。約三分の二です。緑を大切にして豊かな自然を育てていきましょう。五月四日は緑を大切にする緑の日でした。児童会で緑の募金をするそうです。皆で緑を大切にしていきましょう。
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