金環日食
今日の朝会は、金環日食について話をしました。
学校では4年生以上の子どもたちを対象に金環日食観察を実施しましたが、3年生以下の子どもたちもほとんどが家で日食を見たと答えており、関心の深さを知ることができました。 日食だけでなく、月食についても、どうして起こるか理解している子がおり、皆の前でしっかり答え感心しました。早朝から子どもたちと一緒に学校へ来て観察会に参加する保護者の皆様の姿勢が子どもたちのさらなる意欲につながっていると思います。 人格の完成を目指して「思いやり」
今日は、人格の完成を目指しての「思いやり」についてお話ししました。初めに、思いやりと優しさはどう違いますかと子どもたちに問いかけてみました。とても難しいことなので反応はありませんでしたので、どちらも相手のことを考えたり、相手の気もちになって行動したりすることではないですかと説明しました。困っている人がいたら、なんとかしてやりたいと思う気もちや、実際に助けてやる行動が優しさであり思いやりです。
世田谷区の教育ビジョンで目指す子ども像に、「人の喜びを自分の喜びとし、人の悲しみを自分の悲しみとすることのできる子ども」がありますが、まさに、優しさや思いやりの気もちをもち行動することが、そうした目指す子ども像につながっていくのではないかと話を終えました。 5月7日 緑を大切に
校庭の木々の緑、芝生の緑が美しく映えています。目だけでなく心の栄養にもなっているのではないでしょうか。緑を大切にすることは自然保護だけでなく、海を豊かにすることを知っていますか。日本には、たくさん森がありますが、国土に占める割合はどのくらいでしょう。約三分の二です。緑を大切にして豊かな自然を育てていきましょう。五月四日は緑を大切にする緑の日でした。児童会で緑の募金をするそうです。皆で緑を大切にしていきましょう。
あいさつは魔法のことば・「おあしす」
4月の人格の完成を目指してのテーマは「あいさつ」です。4月初めの朝会でも、あいさつについて子どもたちに話しましたが、今朝の新聞の10代の声という欄に「あいさつ」にはすごい力があるという話が載っていたので、子どもたちに読んで聞かせました。何気ないあいさつが気分をよくする、人と人とを結びつけるすごいパワーがあるという内容です。
本校では、あいさつをしっかりできる子が増えていますが、さらに「おあしす」を意識して取り組もうと話しました。 春を感じよう
春たけなわ、あちこちに春を感じます。
子どもたちに、身近な春を見つけ、体験してほしいと話しました。 今、勉強している日本語の学習にも、春のことを詠った詩や短歌、俳句がいっぱいあります。 1年 詩、 いちめんのなのはな・・・・ 2年 俳句 菜の花や月は東に日は西に 3年 漢詩 江南の春 4年 俳句 春の海終日のたりのたりかな 5年 俳句 梅が香にのっと日の出る山路かな 6年 詩 早春賦 どの学年にも最初は春を題材にしたものばかりです。日本の美しさを感じ取ってほしいと思います。 |
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