校長先生のお話

6月24日(月) 「6年生 ありがとう」

 6年生の教室で、折り紙で作った紫陽花の掲示物を見つけました。よく見ると、折り紙の花弁一つひとつに、折った人の名前が書かれていました。そこには、1年生全員の名前があり、台氏には「6年生 ありがとう」の文字がありました。この作品は、1年生が、これまで自分たちを見守り、早く学校の仲間になれるようにと一緒になって行動し、支えてきてくれた6年生に、感謝の気持ちを伝えるために、全員で力を合わせて作ったものでした。
 1年生が「感謝の気持ちを伝えたい」と思ったのは、6年生が1年生に、いつもあたたかい気持ちで接してくれたからです。6年生の素晴らしさが見えてきます。そして、お世話になった人や支えてくれている人に「ありがとう」の気持ちをしっかりと伝えることができる1年生もまた、素晴らしいと思います。

 自分から人のために尽くすこと。そして、自分のために尽くし、支えてくれる人に「ありがとう」と伝えられること。こういう関係を、学校の中いっぱいに広げていきたいと話しました。

校長先生のお話

6月17日(月) 責任をもって

 先週のつくし学級の宿泊学習では、一人ひとりが自分の力を精一杯発揮し、司会や代表のあいさつ、レクリエーションの係などに取り組み、自分の役割をしっかりと果たしていました。土曜日のBOP祭では、子どもたちが様々なお店を出し、役割分担をして、自分に任された仕事に真剣に取り組みながら、お客様を迎えていました。
 どちらの行事にも共通していたことは、子どもたちが、責任をもって自分の役割を果たしたことです。子どもたちの心を育てる世田谷区の取り組みでは、6月のテーマを「責任」としています。
 一人ひとりが、集団生活の中で、自分の役割を理解して責任をもって行動することで、よりよい学校をつくっていこうと話しました。

校長先生のお話

6月10日(月) ひと言からはじまる「ふれあい」

 地域の方から寄せられた話を紹介しました。
 『先日、私が歩いていると、向こうから3・4年生くらいの奥沢小学校の子どもが来ました。一人しか通れない歩道で、その子は立ち止り、軽く頭を下げ、手をそっと前に差し出して「どうぞ。」と言い、私を先に通してくれました。とても優しいそのしぐさに、心を打たれ、あたたかい気持ちになりました。』

 偶然で一瞬のできごとですが、その方にとっては、心に残るできごとになりました。「どうぞ。」というひと言から、「ふれあい」が生まれました。

 6月は東京都の「ふれあい月間」です。心のこもった声を掛け合うことで、様々な人とのふれあいを広げていく一か月にしていきましょうと話しました。

校長先生のお話

6月3日(月)「今日、一生懸命にがんばること」

 「和みの学び舎」東玉川小学校、奥沢中学校の運動会・体育祭を参観しました。全力を出し切る子どもたちの姿とそのすがすがしい表情は、見ている者に感動を与えました。ものごとに一生懸命に取り組むことで、自分自身の力が高まります。また、その姿に触れることで周りの人の心も成長していきます。
 
 今日一日の学校生活の中で「一生懸命にがんばること」を、一人ひとりがしっかりともち、そのことに力一杯取り組んでほしいと思います。一人が一つの「がんばり」を見せることができれば、奥沢小学校では、一日の間に342の「がんばる姿」を見ることができます。一人ひとりが、一日一つは「全力でがんばった」と思えることがもてる学校にしていこうと話しました。
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行事
7/1
(月)
委員会
7/3
(水)
古典芸能鑑賞教室 6
7/4
(木)
都学力調査 5 保護者会 246
7/5
(金)
保護者会 135わつ
給食
7/1
(月)
ガーリックトースト 牛乳 ポークシチュー ポテト入りフレンチサラダ
7/2
(火)
さんまのかば焼丼 牛乳 とうがんみそ汁 くだもの
7/3
(水)
冷し中華 牛乳 杏仁どうふ
7/4
(木)
カレーチャーハン 牛乳 わかめスープ 即席漬 キャロットゼリー
7/5
(金)
子ぎつねごはん 牛乳 七夕汁 鶏肉の照り焼き かぶのレモンしょうゆかけ