日本で初めてキーマカレーを出したのは九段下のお店ですが、キーマカレーはインドがやはり本場です。玉葱、人参など野菜をみじん切りまたは、あられ切りにしたものとひき肉を炒め、香辛料と調味料を加えて少量の水で煮込みます。インドでは山羊肉を使ったキーマカレーが主流です。ヒンドゥー教、イスラム教の食のタブーから豚や牛肉のキーマカレーは、ほぼ皆無です。インドでは、キーマカレーはチャパティやナシ、ごはんで食べられます。また、ナス、ジャガイモ、グリーンピースを炒めたものが入っている場合、キーマ・マタルとヒンドゥー語で言われています。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より> 写真右 6年生のバイキング給食の様子