6月9日(木)のメニュー『ひじきごはん・三平汁・ひとしおやさい・牛乳』
本日のメニューの三平汁は北海道の郷土料理です。昆布でだし汁をとり鮭、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引き、ぬか漬けを大根やにんじんなどの根菜やジャガイモといっしょに煮た塩汁です。明治時代、北海道からタラや鮭を本州に運んだ際、当時安価で手に入る材料を用い賄い料理として北海道各地に広まったそうです。三平汁の名前の由来はいろいろありますが、蝦夷地開拓に渡った南部藩の家臣の斎藤三平が後ろに津軽の海を越えてやってきた人に奥尻島で振舞ったのが元祖だから三平汁としたという説が有力です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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