本日のメニュー『あげパン(白ゴマ)・肉団子入り春雨のスープ・巨峰・牛乳』
『あげパン』といえば給食の定番メニューの一つです。戦後すぐに大田区の小学校で最初に出されました。油であげたパンに砂糖と白ゴマを混ぜて今日はまぶしています。
日本の揚げパンといえば、生の生地をそのまま揚げる『カレーパン』やロシアの『ピロシキ』などがあり、最近ではスペインや中南米の『チュロス』が紹介されています。中国ではお粥に甘味のない揚げパンが添えられています。油条(ヨウティアオ)という名で中華街等でも食べることができます。(保健美化給食委員会 昼の放送より) 本日のメニュー[ドリア風・コーン入りフレンチサラダ・みかんジュース・巨峰]
ドリア風とは給食のメニューでドリアの表面を焼いていないものです。
ドリアのルーツはイタリアの貴族『ドリア一族』のためにパリのレストランが作った料理です。もとは、イタリアの国旗にちなんだ赤・緑・黄の材料を使ったものでした。 1925年にフランス人シェフが横浜のホテルでごはんに小エビのクリーム煮をかけ、オーブンで焼いたものが日本のドリアの始まりです。 本日のメニュー[梅ごはん・さつま汁・鮭の南部焼き・野菜の辛しじょうゆあえ・牛乳]
10月も半ばに入りました。虫の声や朝、夕の気温が秋になったなぁと気付かせてくれます。本日は秋ということもあり、鮭を紹介します。鮭は、10月から12月にかけて川で卵を産みます。鮭の赤い身はプランクトンを餌にするため、プランクトンの赤い色から影響を受けています。日本の鮭は太平洋、日本海、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾などの広い範囲で生息しています。稚魚の放流などの努力によって鮭は私たちの食卓に届けられています。(保健美化給食委員会 昼の放送)
本日のメニュー[チーズトースト・トマトシチュー・牛乳・みかん]
<チーズについて>
チーズがどのように発見されたかは定かではありませんが、アラブの人が羊の胃袋を干して作った水筒に山羊のミルクを入れて砂漠を旅していた時水筒を開けたところ中から乳清(水)と柔らかい白いかたまりができていた。そのかたまりがチーズの発見と言われ、紀元前4000年ごろには作られていたようです。日本では飛鳥時代から作られていた様です。栄養はたんぱく、カルシウムが多く成長するのに必要な食品ですが脂肪分がカロリーが高いのも特長です。 7月16日(金)の給食 ごはん ふりかけ(かつお) 鶏肉のレモンソース セレクトシューアイス(バニラ・チョコ・ストロベリー)ごはんの上にのせているふりかけはかつお節・塩昆布をみりん、醤油、砂糖で煮つめて白ゴマで仕上げています。 鶏肉のレモンソースは下味をにんにく、しょうが、塩、こしょうをつけてでんぷんのころもで揚げます。そこに醤油、砂糖、レモン果汁のソースをかけています。 じゃこサラダはだいこん、きゅうり、わかめをゆでて水で冷やし、そこにドレッシングをかけて火でからいりしたじゃこをのせています。以外にも人気があるサラダです。 本日は1学期最後の給食なのでセレクトアイスを実施しました。シューアイスのバニラ・チョコレート・ストロベリーの中から一種類選んでもらいました。1番人気はバニラで以外にもストロベリーは3番目でした。 7月15日(木)の給食 五目ひやしうどん・牛乳・かきあげ・ゆでとうもろこし五目冷やしうどんは氷を入れてできるだけ冷やして出しています。うどんの上にのせてあるかき揚げは、海老、玉葱、ジャガイモ、インゲンをてんぷらにしたものです。ゆでとうもろこしは、朝1時間目を使って1年生が先生方の指導のもと、きれいに皮をむいてくれました。 ここでうどんの歴史に少しふれたいと思います。うどんは奈良時代に遣唐使によって中国から渡ってきたという話です。もとは小麦粉の饅頭菓子が変化したものという説もあります。 7月14日(水)の給食本日のメニューは酢豚です。豚肉をから揚げし、ジャガイモを油で揚げ、野菜を炒めた後酢・砂糖・醤油を入れてでんぷんでとろみをつけています。パイナップルの缶や生のパイナップルを入れる時もありますが、給食では入れていません。中華料理屋では肉をやわらかくするためにパイナップルをいれるそうです。 <保健給食委員会より> |
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