6月7日(火)のメニュー『かみかみ佃煮・きんぴら煮・おひたし(油揚げ)・牛乳』

今日のメニューは虫歯予防になるメニューです。かみかみ佃煮は丈夫な歯を作るためのカルシウムが入っているじゃこ、こんぶ、糸けずりが入っています。また、かみごたえのある根菜類(ごぼう・タケノコ・にんじん・れんこん)が入っているきんぴら煮は食べてよくかむことにより唾液がたくさん出て口の中がきれいになります。大人の歯は一生使い続ける大切な歯です。これらの食べ物を意識して食べることにより丈夫な歯をつくりたいですね。また歯磨きもしっかりして虫歯予防をしましょう。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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6月6日(月)のメニュー『ジャージャー麺、白菜の中華サラダ、マーラカオ、牛乳』

本日のジャージャー麺には中華麺を使用しています。本場なのに、中国、香港、台湾などの中華料理に中華麺が食べられることはほとんどありません。これらの、中華料理本場の地域は、日本の様に麺の腰を重要視しない傾向やかん水独特の臭い苦味をきらい、一般的には日本のような麺ではありません。天然成分としてのかん水は炭酸ナトリウムですが、炭酸カリウム、ポリリン酸カリウムなども利用されています。麺の腰を高めるために用いられているかん水は、麺の色が黄色くなる効果もあり、日本の中華麺にはほとんど利用されています。(保健美化給食委員会昼の放送発表より)
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6月3日(金)のメニュー『とりめし・けんちん汁・白菜の塩昆布かけ・牛乳』

梅雨に入り、ジメジメとした日が続いています。食事前の手洗い、うがう、清潔なハンカチを身につけさせることなど身近な衛生に気をつけましょう。本日のとりめしにはごぼうが入っています。ごぼうはユーラシア大陸が原産のキク科の多年草です。日本では自生はしていないのですが、縄文時代に伝わったとされています。しかし、江戸時代にようやく広まりました。日本にはまず、薬草として発刊利尿作用がある根、むくみやのどの痛み、解毒に用いる種などが伝わりました。ごぼうの根の部分を野菜として利用するのは、日本と朝鮮半島だけの特徴で、他の国は漢方薬として使用されています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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6月2日(木)のメニュー『三色ピラフ・ミネストローネ・いかのスパイスあげ・牛乳』

本日のいかのスパイスあげはオールスパイスを使用しています。オールスパイスとは、シナモン、グローブ、ナツメグの3つの香りを持っている。フトモモ科のピメントの果実や葉で香辛料としてお料理によく用いられます。実際にグローブにも似たスパイシーな味と香りを持ちます。果実や葉を乾燥させた後、ピクルス、ソーセージやソースなど使用するのがほとんどですが、今日のいかのスパイスあげのころもの中に入れています。
[作り方]
<1>いかに塩こしょうする。
<2>でんぷん、小麦粉、オールスパイス、パプリカ、ガーリックパウダーを混ぜる。
<3>いかにころもをつけ、油であげる。
 からっと仕上がり、おいしくできます。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より) 
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6月1日のメニュー『ツナトースト・ハンガリアンシチュー、美生柑・牛乳』

ツナトーストに使われているツナは「マグロ」と思われがちですが、広い範囲を指し、カツオや宗田ガツオなども含まれます。日本ではツナ缶の原材料は主にビンナカ、キハダ、カツオです。ビンナガマグロは体長1m程の小型種、熱帯、亜熱帯の海にいます。お寿司やさんでは「ビントロ」という名前で売られています。キハダマグロは体長1.5m程の物が多いですがインド洋では3mもの大型種がいます。身は脂肪が少なくトロに当たる部分が部分がないのが特徴です。缶詰はキハダマグロは重要な材料です。今日の給食にはこのキハダマグロのツナ缶が使用されています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月31日(火)のメニュー『ごはん・いかの立田揚げ・キノコ入り煮ひたし・豆腐汁・牛乳』

きのこ入り煮ひたしはえのきだけが入っています。えのき茸はキシメジ科のキノコの一種です。エノキダケナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれます。野生物は広葉樹の枯れ木や切り株に寄生する菌です。秋から春にかけ、雪の中でも発生します。光のある場所で育つと柄が短くしっかりとした傘を持つ濃い色のキノコになります。今日、工場で瓶栽培によって一年中出回るキノコです。野生のえのき茸と違って白く柄が長いのが特徴です。給食では白いえのき茸を使用しています。煮ひたしに入れると食感がシャキシャキしていて美味しく食べられます。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月27日のメニュー『チリビーンズライス・イタリアンサラダ・メロン・牛乳』

本日のチリビーンズライスはチリコンカーン(チリコンカルネ)をごはんの上にかけた料理です。チリコンカンはスペイン語で「肉入りトウガラシ」の意味ですが、アメリカのテキサス料理として有名です。1930年代の世界恐慌や肉類が配給制になった第二次世界大戦がきっかけでひき肉に豆を入れトマトでボリュームのある汁もの仕立てにしたチリコンカーンが広まったと言われています。給食では児童が食べやすいようにチリパウダーの量を少なくして大豆を入れてチリコンカーン料理としています。カレーパウダーを入れてバターで仕上げたごはんにそのチリコンカーンをかけ、チリビーンズライスの出来上がりです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月26日(木)のメニュー『梅ごはん・ジャガイモのそぼろ煮・じゃこサラダ・美生柑・牛乳』

給食でよく出る美生柑は良くグレープフルーツ、レモンの皮の色に似ているせいか低学年の児童には、この果物は「レモン?」と聞かれたりします。美生柑は、河内晩柑、愛南ゴールド、宇和ゴールドなども呼ばれるザボンの一品種です。外観からも和製グレープフルーツと称されます。5月に花が開いてから翌年の8月や9月まで実がついているという旬が長いフルーツです。生産地は愛媛県愛南町、熊本県天草市が有名です。美生柑は愛南町の前の町名「御荘町」に由来しているそうです。本日の実生柑は愛媛県の宇和ゴールドです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月25日のメニュー『フレンチトースト・ハンガリアンシチュー・キャベツサラダ・牛乳』

フレンチトーストは休日の朝など朝食にも気軽に食べられているトーストです。太子堂の児童も柔らかい仕上がりに大人気メニューです。世界各国特に、北アメリカ、ヨーロッパの一部ではよく食べられています。古代ローマ時代から食べられていたと記録が残っています。作り方は
(1)卵を割り、さとう、バニラエッセンス 牛乳を加えよく混ぜる。
(2)パンの両面に液をひたす。
(3)オーブンで(200度 9分)焼きます。<フライパンで焼いてもよい。>
 こげめが少しできたら出来上がりです。
オレンジジュースやナツメグ、シナモンなどを加えて大人の味にして食べるのも楽しみですね。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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5月24日のメニュー『ナシゴレン・白菜と春雨のスープ・ホワイトゼリー・牛乳』

本日のメニューのナシゴレンはインドネシア及びマレーシアの焼き飯料理です。インドネシア語、マレー語で「ナシ」はご飯、「ゴレン」は揚げるの意味です。実際にはチャーハンと同じで炒めて作ります。マレーシアやインドネシアのナシゴレンの主な特徴はサンバル、ケチャップマス、トラシなど現地の調味料を使ってニンニク、唐辛子を使用します。給食ではトムヤンペースト、ナンプラー、レモン汁などを用います。子どもに食べやすいように香草は使用していません。日本人向けのナシゴレンに仕上げています。
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5月28日の給食『こぎつねごはん・みそ汁・大豆とじゃこの甘から揚げ・牛乳』

給食に出る「子ぎつねごはん」はなんで「子ぎつね」と言うのか知っていますか?ごはんの中の具で油揚げがあるからです。油揚げは俗に「キツネ」の好物とされ、故にお稲荷様には油揚げをお供えします。そこで油揚げを用いるごはんを子ぎつねごはんおすしを子ぎつね寿しと世田谷区では名前をつけています。うどんやお寿しでも油揚げを使っているときつねうどん、キツネずし(お稲荷さん)として皆さまもおなじみだと思います。特に稲荷ずしは天保前に江戸で売られていたそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月20日のメニュー『五目冷やしうどん・かき揚げ(えび ほたて)メロン・牛乳』

ほぼ毎日ついている牛乳は、タンパク質、カルシウム、脂肪、必須アミノ酸などの栄養成分が豊富に含まれています。水分の中に入っている脂肪やカゼインの微粒子が光を散らし白く見えます。日本では日本書紀に「牛酒」という記述がみられ弥生時代より飲まされていました。牛乳の加工品としてチーズ、ヨーグルト、他料理や飲料、菓子を料理する際にも利用されます。栄養価の高い牛乳を1日1本200mLぐらいは飲んでください。<保健美化給食委員会>
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5月19日(木)のメニュー『ごはん・かみかみ佃煮・さわらの西京焼き・きんぴらごぼう・吉野汁・牛乳』

いよいよ運動会の練習も今週に入って本格化してきました。みなさん朝食をきちんと摂っていますか?朝食は脳を目覚めさせるだけでなく、疲労を予防し、集中力や知的作業(勉強)の効率を良くすることが研究によりわかりました。是非、きちんと摂ってください。本日きんぴらごぼうにこんにゃくが入っています。食用のこんにゃくは里芋の仲間のこんにゃくいもから作られ、秋に収穫されます。イモをすりつぶし、灰汁やカルシウムを加え、形を整えて水で煮て作ります。カロリーが少なく健康に良いとされています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月18日(水)のメニュー『ビスキュイパン・ポトフ・フルーツポンチ・牛乳』

本日のポトフにはウィンナーソーセージが入っています。ソーセージが日本に入ってきたのは第一次世界大戦の時捕虜として収容所に連れてこられてドイツ兵のソーセージ職人が畜産試験場の求めに応じソーセージ作りの秘伝を伝えたそうです。その後も日本にとどまったアウグスト・ローマイヤーやヘルマン・ウォルシュケなどは、日本にソーセージ文化を広め、1919年来日したカール・ワイデルレイモンが日本全国にウィンナーソーセージを広めたそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月17日の給食メニュー『わかめごはん・ジャンボぎょうざ・野菜のからししょうゆあえ・コーンスープ・牛乳』

本日のメニューのコーンスープですが、14kgのコーン缶を使ってコーンをおいしく味わう工夫がされています。コーンはイネ科の1年生植物です。穀物として、人間の食料や家畜の飼料となるほか、でんぷんや油、バイオエタノールの原料としても重要で生産は年間6億トンにもなります。他のイネ科の穀物と違って祖先野生種がなく作物になるには難しい植物でした。中米では主食としてマサというパンに用いられ、メキシコではトルティーヤ、米国ではコーンブレッド、イタリアではポレンタ、東アフリカのウガリ、東欧のママリガなど世界各国主食として使用されています。(保健美化給食委員会昼の放送発表)
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5月16日(月)のメニュー『チキンカレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・美生柑・牛乳』

いつも大人気なカレーですが、苦手な人が多い人参が入っています。人参はカロテノイドを含む黄色、橙色のものやアントシアンを含む濃い紫色など色は6色以上もあります。ビタミンAやカロテンが多く含まれるので緑黄色野菜の代表格です。人参にはビタミンC、酸化酵素(アルコルゼナーゼ)も含むので他の野菜と合わせてジュースにする時、ビタミンCの効果が弱まってしまいます。そこで、レモン汁を少し加えると酵素の働きを抑えることができます。ニンジンジュースにりんご等を使用する際にもレモン汁を少し加えると色良く仕上がります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月13日(金)のメニュー『たけのこごはん・いわしのつみれ汁・いちご・牛乳』

本日のつみれ汁には鰯を使っています。鰯はニシン科のマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシの3種類がほとんどです。他にも名前にイワシとついた魚は数が多いようです。イワシは魚へんに弱いと書きますが、「陸に揚げるとすぐに弱る魚」という説が有力です。栄養面では、DHA,EPAなどの不飽和脂肪酸が豊富でQ10やタンパク質も多いので健康によいとされています。血液がさらさらになったり、お肌が美しくなるので是非食べる機会を増やしたいですね。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月12日(木)のメニュー『キムチ丼・わかめと鶏肉のスープ・ナムル・牛乳』

今やキムチは日本でも非常によく使われる様になった食材です。キムチは韓国で13世紀頃から文献に出ています。その頃はまだ唐辛子は使用されず16世紀日本から唐辛子が伝わって初めは毒があると避けられていましたが後にキムチにも使用するようになったとの記録が残っています。韓国人は子どものころからキムチを食べているので辛さに慣れていますが、韓国人も皆辛さに強いわけでもないそうです。意外ですね。本日、キムチに使用しているキムチは甘味のあるキムチを使用して、低学年、高学年と二種類調理しています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月11日の給食『ドライカレートースト・白いんげんの田舎風スープ・フルーツゼリー・牛乳』

今日はドライカレートーストの作り方を紹介します。

【1】小麦粉をからいりする(別の器にとっておく)
【2】油で玉葱、にんじん、ひき肉を炒め、カレー粉を塩で味付けする。
【3】(2)でできたものにからいりした小麦粉をふり入れ、ケチャップとんかつソースでさらに味を調整する。
【4】パンの上に出来上がったドライカレーソースをぬり、その上にとけるチーズをのせる。
【5】トーストの温度で焼き上げる。

ドライカレーソースは、スパゲテイーの上にのせても中華麺にも合わせられるソースです。お休みの日にお家で作ってみるのもよいですね。
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5月10日(火)本日のメニュー『ごはん・ゆかりふりかけ・鶏肉のレモンソースかけ・おひたし(青菜)・すまし汁・牛乳』です。

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 太子堂での人気メニュー、鶏肉のレモンソースがけです。鳥のムネ肉をでんぷんで唐揚げにして、レモン汁の入ったソースでさっぱりと仕上げています。
 ムネ肉は、高タンパク、低カロリーで、疲労を取ると言われているので、モモ肉よりもスポーツ選手はよく食べるそうです。 
(保険美化給食委員会、昼の放送発表より)
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