10月14日(金)のメニュー『スパゲテイー(ミートソース)・ハニーサラダ・巨峰・牛乳』

本日のハニーサラダのハニーは、はちみつのことです。ドレッシングにはちみつを入れることにより、まろやかな味のサラダに仕上げています。はちみつはミツバチが花の蜜をとって巣の中で加工してためたものですが、80%が糖分で20%が水分です。ビタミン・ミネラルなど有効成分が多く含まれています。古代エジプトや古代ギリシャの医学書には薬として使用していたとの記録が残っています。日本では平安時代に医学書に記され、漢方薬の粉末をはちみつで丸く練り上げて薬を作るのに使用されていたようです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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10月13日の給食『秋の香りごはん・いわしのつみれ汁・なし・牛乳』

本日のメニューの鰯汁には鰯のすり身が使用されています。鰯は海水魚で群れで行動している魚です。全長は小さいもので10cm大きいもので30cmほどです。プランクトン食で大きな歯をもっています。鰯は海に近い世界中の国々で食べられています。栄養面ではDHA、EPAなど不飽和脂肪酸を含み、鰯を食べることにより血液がサラサラになると言われています。一方でプリン体も多く含むため、痛風の病気がある人はあまり多くとりすぎない方がよいとも言われています。
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本日のメニュー『揚げパン(白ゴマ)・白菜と肉団子のスープ・杏仁豆腐・牛乳』

本日のスープには、白菜が入っています。白菜は意外にも20世紀に入ってから日本で食べられるようになりました。江戸時代以前から日本にたびたび伝えられました。しかし、栽培が難しく、特に種を採るのが大変だったそうです。今や、日本での生産量は、大根、キャベツに次いで3番目に多い野菜になっています。スープに入れると白菜の甘味が加わり、とてもよい仕上がりになります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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本日のメニュー『カレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・みかん・牛乳』

本日のデザートは愛媛県西宇和島からのみかんです。中国の温州にちなみ「うんしゅうみかん」と名づけられましたが、温州原産ではなく、日本の鹿児島県不知火海沿岸原産と言われています。しかし、みかんの原種は30005年前のインド東北部のアッサム地方が発祥とされています。ミャンマー、タイ、中国などの国に伝わって、日本の熊本県に初めて伝わったそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食「ジャンバラヤ・ヌードルスープ・りんご・牛乳」

ジャンバラヤって何?と初めて聞いた児童もいるかもしれません。アメリカ南部、ニューオリンズ、クレオール料理の一つです。スペインやメキシコからの移民が作り始めたもので、パエリアが原点だそうです。季節の野菜や魚介類が入るのが特徴です。地域によっては豆が入ったり、フルーツが入ったりと具だくさんです。アメリカの南部の料理は独特な物が多いです。しかし、クレオール料理は、ヨーロッパのスタイルが残ったアメリカ料理と言われています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食メニュー『ドライカレートースト・いんげんの田舎風スープ・なし・牛乳』

本日のデザートは梨です。
梨は弥生時代頃より、日本では食べられていたと言われています。大陸から、人の手によって持ち込まれたとされています。江戸時代には100を超す品種があったとされていますが最近でも品種が多数作られ、「あきづき」「豊水」「新高」「新興」「幸水」などの赤い梨糸、「おさ20世紀」「おさゴールド」「菊水」など青い梨系などがあります。本日は新潟の「あきづき」です。「豊水」「新高」の交配種です。非常に甘いおいしい梨と言われています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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今日の給食『ビビンバ・わかめスープ・韓国風お好み焼き・牛乳』

本日、韓国風お好み焼きをつけています。チヂミという名前を聞いたことがある人もいると思いますが、韓国では地方によっていろいろな種類があるとされています。

【作り方】
(1)小麦粉、米粉、水、卵にいろいろな具などを混ぜ合わせタネを作る。
(2)熱したフライパンに多めのごま油をひき、強火で揚げるように焼く。
(3)焦げ目がついたら、弱火で火を通す。
(4)醤油、酢、ごま油、コチジャン、ごま、ねぎ、などでタレを作り、かけたり、つけ   たりして食べます。

給食ではタレをコチェジャンじゃなくラー油と七味唐辛子を少し使って、味を児童向けにしています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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本日の給食『ごはん・さんまの塩焼き・和風サラダ・みそ汁(豆腐)・牛乳』

本日は「さんま」の塩焼きです。秋の味覚としてよく食卓にのるさんまは関西、特に南紀、熊野、紀伊半島の方では「サイラ」と呼び、秋刀魚寿司や開きにし、一夜干しにしたものが一般的です。志摩では天岩戸のお供えになっているそうです。11月23日には岩戸の前で「さんま」を焼いて食べます。
【秋刀魚の鮮度】
(1)尾をもち、頭を上に持ち上げた時、体が曲がらずまっすぐな物
(2)目が濁っていない物
(3)口先がほんのり黄色い物
よい秋刀魚の条件です。ご参考にしてください。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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