12月12日(月)のメニューは、ごはん、ふりかけ、豆腐の五目揚げ、野菜の中華漬、わかめ鶏肉のスープ、牛乳です。

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 豆腐の五目揚げには、鰹節でとっただしをたれに使用しています。
 鰹節は日本で広く食べられていますが、インド洋の島国モルディブにサバ科のハカツオを原料にした「モルディブフィッシュ」という「荒節」が古くからあり、モルディブから東南アジアを経由して日本に鰹節が伝わったといわれています。日本で最古と言われているのが沖縄の鰹節だそうです。
 

本日のメニューは、チキンライス、チーズ入り卵焼き、野菜スープ、牛乳です。

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 本日の卵焼きの中にはチーズが入っています。家畜の乳は、古くから栄養価の高い食品として、さまざまな民族に利用されてきました。そのままでは腐ってしまうので、水分を抜いて保存しやすいようにしたのが、チーズの始まりだそうです。
 日本にも「蘇(そ)」と呼ばれるチーズのような食品がありました。

12月8日のメニューは、ごはん、かみかみ佃煮、きんびら煮、きゅうりと大根のごま風味、牛乳です。

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 メインの献立は、きんぴら煮です。「きんぴら煮って何?」とよく聞かれます。
 まず、ジャガイモを油で揚げ、きつね色になったら、豚肉とジャガイモ以外の野菜を炒めて醤油と砂糖で味付けします。そこに、揚げたジャガイモを入れて、ざっくりと混ぜ味をなじませれば出来上がりです。
 料理の方法が牛蒡のきんぴらに似ていることから名づけられたようです。

今日のメニューは、揚げパン(きなこ)、白菜と肉団子のスープ、みかん、牛乳です。

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 本日は、みかんがデザートについています。みかんには、ビタミンCが多く含まれています。体の中でビタミンAになるカロチンやクエン酸も豊富です。かぜの予防や疲労回復に効果があります。
 オレンジ色のもとになるβ(ベーター)クリプトキサンチンには、がん予防の効果があることも知られています。
実や袋やすじには、食物繊維があり、ビタミン Cの吸収を高めるポリフェノールの一種のビタミンPが含まれています。みかんは、袋ごと食べましょう。

本日のメニューは、煮込みハンバーグ、ポテト入りフレンチサラダ、コンソメスープ、牛乳です。

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 本日は、煮込みハンバーグです。
 ハンバーグは、下ごしらえに手間をかけますが、栄養があり消化のよいメニューです。ハンバーグを鉄板で焼いて固めた後煮込んで、マッシュルームソースをかけストームオーブンで再度焼いて、煮込みハンバーグを作っています。日本で食べられているハンバーグは、外国料理が原型でしたが、長年の間に日本人好みにアレンジされて、二hん独自の料理にありつつあるようです。

本日のメニューは、かば焼き丼、吉野汁、野菜のゆかりかけ、牛乳です。

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 本日のかば焼き丼には、さんまを使用しています。
 さんまは、北太平洋に広く生息する魚です。和名「さんま」の由来を説明します。「さ」は、狭い、細いに起源があるとして、細長い魚を意味する古い名前「さまな」が「さま」から「さんま」に変化したそうです。
 明治の文豪の夏目漱石は、『吾輩は猫である」からさんまのことを「三馬」と書き記しています。「秋刀魚」と書いてさんまになったのは大正時代のことだそうです。

本日のメニューは、ソース焼きそば、ジャンボしゅうまい、フルーツヨーグルト、牛乳です。

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 ソース焼きそばは、中華料理の焼きそばを日本風にアレンジした料理です。
 戦後、物のない時、安いウスターソースを用いて味付けした焼きそばが作られたことが始まりだと言われています。 日本各地のご当地焼きそばは各種あり、町おこしを兼ねて地域の名前がついたソース焼きそばがはやっています。
 本日はペルー産のいかを使用したいかソース焼きそばです。蒸し中華めんを使用して、歯ごたえを重視して調理しました。

本日のメニューは、とりめし、豚汁、白菜の塩コンブかけ、牛乳です。

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 本日の豚汁は味噌を用いています。
 味噌は、穀物を発酵させて作られた日本の発酵食品です。日本の定番調味料で、世界中にも広がっています。
 江戸時代中ごろまで、味噌は「おかず」の扱いをされていました。主な原料は、大豆(戦国時代は、ぬかが原料)に麹(こうじ)や塩を混ぜ合わせ発酵させると味噌が出来上がります。
 給食の豚汁は、赤と白の味噌を混ぜ合わせ、コクのあるものに仕上げています。
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