9月16日(金)の給食「ドリア風・シーザサラダ・巨峰・ホワイトグレープキャベツジュース」

本日のデザートは巨峰とカノンホールマスカットを交配したピオーネです。巨峰よりも香りが強く、日持ちの良い品種とされています。巨峰とピオーネは日本原産のぶどうです。強い甘味がありながら爽やかな酸味があり、すっきりとした味が特徴です。また、種が無くなるように、ジベレリン処理をされています。「黒い真珠」と呼ばれ、その色はポリフェノールの一つのアントシオンからできています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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9月15日(木)の給食『ジャージャー麺・シャキシャキ野菜・パインケーキ・牛乳』

本日のデザート(ケーキ)には【パイナップル】の缶詰が入っています。
【パイナップル】は熱帯アフリカ原産の多年草です。果実だけを【パイナップル】とよび、植物としてはアナナスとよびます。【パイナップル】は熱帯のやせた酸性の土地で乾燥したところでよく育ちます。日本では沖縄で栽培されています。7〜9月、11月〜翌年の2月まで収穫されているようですが外国のものに比べると高価です。
給食のパインケーキは、小麦、コンスターチ、ベーキングパウダーをふるい、卵、バター、レモン汁を混ぜ合わせ、カップの中に【パイナップル】を入れたところに流し入れ170度20分で焼き上げています。 (保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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9月14日の給食『ピザトースト・ヌードルスープ・フルーツゼリー・牛乳』

本日のヌードルスープにはローリエ(月桂樹の葉)が入っています。日本ではローレル、ロリエ、ベーリーブス、ゲッケイジュなどの名前でよばれています。成分はリナロール、ミルセン、オイゲノール、シネオールなど多く含み、芳香の元になると同時に抗菌作用の薬の原料になっています。原産はアジアですが、トルコ、ギリシャ、イタリア、フランスでよく使用されています。肉の臭みをとる作用があるので給食ではスープソースなどに入れています。(保健美化給食委員会)
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本日の給食(9月13日)『わかめごはん・酢豚・にら玉スープ・牛乳』

本日のメニューの【酢豚】には玉葱が入っています。玉葱は地中に出来る球状のものですが、これは根ではなく、葉の根元が太くなったもので「鱗茎」とよばれるものです。玉葱は「鱗茎」がまるまると太ってくると葉が自然に枯れます。枯れたら引き抜いて根を切り葉は10cmほど残して切り取り、ひもで納屋に1ヶ月ほどつるし、乾燥させ、その後冷蔵庫で貯蔵して、出荷されます。大量に乾燥させる時は、人工的に温風で乾燥させるそうです。(保健美化給食委員会 放送発表より)

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今日の給食[9月12日]『五目冷しうどん・かきあげ・デラウエア(ぶどう)・牛乳』

本日の五目うどんには、干しシイタケが入っています。太子堂小では「どんこ」しいたけを使用しています。「どんこ」とは、晩秋から初春にかけて採れるしいたけで、かさの開きが小さく肉厚なものを言います。これを乾燥させたものは高級品です。特に、肉厚で、かさの表面が花のようにひび割れているものを「花どんこ」と言い最高級品と言われてます。他にもかさの開き具合で「香信(こうしん)」、「こうこ」などがあります。
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今日の給食(9月9日)『ナシゴレン・白菜と春雨のスープ・フルーツポンチ・牛乳』

本日は食物繊維についてお話します。野菜や果物に多く含まれる食物繊維は、
(1)腸を健康に保つ
(2)太りすぎや糖尿病を予防する
(3)血液ドロドロを予防する
などの効果があります。
食物繊維は ま・ご・わ(は)や・さ・し・い に多く含まれています。

【豆 ごま わかめ(海藻類)やさい さかな しいたけ(きのこ類)いも類】

こうした日本伝統の食べ物を日ごろからとりましょう。
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今日の給食(9月8日)『キムチ丼・わかめスープ・りんご・牛乳』

本日はりんごをデザートにつけてあります。原産地はカザフスタン、タジキスタン・中央アジアの山兵地帯などと言われています。トルコで紀元前6000年前に炭化したりんごが発見されスイスでは紀元前2000年頃の化石が見つかっており、その時点で栽培されていたと発表されました。りんごの栄養は食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムが豊富です。リンゴに含まれるポリフェノールは脂肪の蓄積を抑える作用があると言われています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『セルフウインナーサンド・卵スープ・なし・牛乳』

本日は「なし」をデザートにつけています。【なし】は他の果物にはない「石細胞」とよばれる食物繊維の塊のような細胞があり、シャリシャリとした歯触りです。
日本の【なし】は国内に自生するニホンヤマナシから改良された特有のものです。外国ではこの食感からサンド・ペア、砂なしとよばれています。8月から「幸水」9月を中心に「豊水」その後「新高」と順に旬を迎え、出荷されます。本日の【なし】は「幸水」です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『ごはん・かみかみ佃煮・きんぴら煮・おひたし(油揚げ)・牛乳』

本日は、きんぴら煮の中に入っている「れんこん」についてお知らせします。「れんこん」はハスの地下にある茎が大きくなったものです。原産地はエジプトや中国と言われています。輪切りにすると穴が多く空いていることから【先を見通す】ことに通じて縁起がよいとされ、お正月におせち料理にも用いられています。栄養分は炭水化物が多いと言われていますが、食物繊維も多く含まれています。花粉症の治療に「れんこん」の成分が効くという発表があり 注目されています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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今日の給食『夏野菜のカレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・冷凍みかん』

本日の『夏野菜のカレー』にはナスが油で炒めて入っています。ナスは夏に採れる野菜ですから「夏の実」とよばれていました。それが「ナスビ」になり、さらに縮んで「ナス」とよばれるようなりました。「ナス」は切ったままにしておくと酵素の働きで変色してしまうので切ったらすぐに水につけておきます。また、油通しと言って熱した油にさっともぐらせると皮の紫色が美しく味もよくなります。
給食でもこのように下処理をsきています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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1学期最後の給食のメニューは『わかめごはん・鶏肉のレモンソースかけ・かき玉汁・牛乳・セレクトアイス(シャーベット)』です。

本日の鶏肉はレモンソースをかけてあります。
みなさんレモンについてどれだけ知っていますか?
レモンはミカン科の常緑低木の果実です。原産地はインド北部ヒマラヤと言われています。樹の高さは3mほどになり、枝には棘があります。花は、白、ピンクで強い香りの果実の様に思われますが、皮の方に香りのもとがあります。また、レモンには脂肪の分解を助ける成分もあります。(保健美化給食委員会昼の放送発表より)

PS:「今日の給食」コーナーは本日からお休みになります。また2学期(9月5日〜)も引き続き掲載予定です。どうぞよろしくお願いします。
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本日のメニュー『夏野菜のカレー・福神漬け・こんにゃくサラダ・冷凍みかん・牛乳』

本日のカレーには夏野菜の「なす」が入っています。「なす」の原産地はインドの東部が有力とされ、ビルマ、中国を経由し、日本に伝わり、1000年もの歴史があるそうです。温帯では一年生の植物ですが、熱帯では多年生の植物となります。日本では奈良時代に「奈須比」として呼ばれていましたが女房言葉で「茄子」となりました。世界各地で後くじの品種が育てられています。日本では180種類もの茄子が栽培されています。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー(7月14日) 『五目冷やしうどん・かき揚げ(ホタテ入り)・ゆでとうもろこし・牛乳』

本日は1年生が皮をむいたゆでとうもろこしが給食ででました。1人1本楽しそうに丁寧にむいてくれました。(写真左)
とうもろこしはイネ科の一年生植物です。穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、でんぷん(コーンスターチ)やコーン油、バイオエタノールにも使用されています。
日本では地方によってトウキビ、ナンバ、トウミギなど呼び方が様々です。
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7月13日(水)『たまごトースト・ボルシチ・フルーツ白玉・牛乳』

今日のボルシチには【にんにく】が入っています。【にんにく】はネギ科の多年草で球根を食用としています。【にんにく】の語源は困難に耐え、忍ぶという意味の仏教用語の「忍辱」とされています。原産国は中央アジアで古代エジプトで紀元前3200年には栽培されていたそうです。日本は中国を経て8世紀頃には、伝わっていたとされます。日本では仏教の僧侶の間でニラ、ネギ、ニンニクは五辛のひとつとして食べるのを禁じられていたそうです。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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7月12日(火)のメニュー『ごはん・豆腐の五目あげ・野菜のからしじょうゆあえ・吉野汁・牛乳』

お味噌汁や粕汁や鍋料理などに使われる日本ではなじみのある【お豆腐】についてのお話です。紀元前1世紀に達磨大師がインドから中国に伝えたとも言われ、日本には、奈良時代に遣唐使により伝わりました。
植物性のタンパク質が豊富でカロリーが比較的に低い健康食品としてアメリカ、ヨーロッパの食材としても使われるようになりました。
今日はそのお豆腐の中に鶏のひき肉やえび、野菜を入れ油で揚げ、和風のソースをかけています。(保険美化給食委員会 昼の放送発表より)
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7月11日(月)のメニュー『ナシゴレン・春雨スープ・サクランボ・牛乳』

本日の旬のデザートは、サクランボです。サクランボは桜桃とも呼ばれています。そしてバラ科サクラ属の落葉高木、果実のことです。丸みを帯びた赤い実や黄白色、葡萄の巨峰のように赤黒い色のものがあります。サクランボはイラン北部からヨーロッパ西部に野生していました。また、他の原産地はアジア西部トルコあたりで1世紀古代ローマの書物に説明されている大昔からある果実だそうです。日本には江戸時代に清(中国)から伝わったそうです。<保健美化給食委員会 昼の放送発表>
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7月8日(金)の給食『セサミパン・鮭のマヨネーズ焼き・こふきいも(チーズ入り・卵スープ・牛乳』

【日本のパンの歴史】
ポルトガルの宣教師によって西洋のパンが日本に伝来しました。安土桃山時代から江戸時代まで日本人が主食として食べたという記録はほとんどありません。江戸時代に食べられていたのは中国から伝来したマントウ(饅頭)に近い作り方でした。徳川幕府を訪れたオランダからの使節団から今のようなパンが出されたとのことです。

近頃気になっていますが、パンを食べる時、きちんとちぎって食べていますか?低学年のみなさんはいっぱいパンを口に入れて牛乳を飲むと危険なので、小さくちぎって一口サイズにして口に入れましょう。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食メニュー『七夕ちらし・七夕汁・フルーツポンチ・牛乳』

旧暦の7月7日は日本、中国、ベトナムなどの節目です。中国の行事であったものが奈良時代に伝わったと言われています。地域によっては雨乞いや虫送りの行事と一緒になったものが見られます。
仙台は七夕にそうめんを食べる習慣があり、麺を糸に見立てて織姫の様に裁縫が上手になることを願っているという説があります。給食の七夕汁もそうめんは天の川オクラは星に見立ててあります。オクラは別に塩ゆでにして黒くならないように食べる前に七夕汁に入れて食べます。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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7月6日のメニュー『セルフカツサンド・トマトシチュー・プラム・牛乳』

本日のトマトシチューには今が旬の生のトマトが14kgも入っています。そのトマトはナス科ナス属の植物です。今はほとんど使われないですが、唐柿 赤茄子 番茄 小金井などの名前もあるそうです。日本では冬に枯れてしまいますが、熱帯などでは長期栽培すると8m〜10mもの長さになるとされています。ヨーロッパでは有毒植物ベラドンナに似ていたので1519年にメキシコにもちこまれてから200年間食用とされなかったそうです。開発にも時間がかかったそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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7月5日のメニュー『ジャージャー麺・中華サラダ・ブルーベリー蒸しパン・牛乳』

 本日のブルーベリー蒸しパンには、ビタミンA ビタミンE ポリフェノールが豊富に含まれています。原産は北アメリカでつつじ科スノキ属に分類されます。
 成本の高さは1.5m〜3m 春に白色の釣り鐘の形の花を咲かせその後、0.5〜1.5cmの大きさのブルーベリーの実がみのります。
 日本ではジョージア州より、1968年に東京都小平市で栽培が始まり、今やハイブッシュ系という品種が長野、群馬、新潟、山梨などで栽培されています。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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