きのう、メイちゃんがえんそうしていた楽器(がっき)は、なんだったのでしょう?
見(み)たことはありましたか?
お兄さんお姉さんたちにとっても、学校の授業では演奏したことのない楽器でしたね。
この楽器(がっき) の音色(ねいろ) は、オルゴールのようだとも言(い)われています。
心地よい(ここちよい) 音色(ねいろ) なので、メイちゃんはお部屋(へや)でえんそうしたりもしています。
さて、答えは…
こたえはこちら
「カリンバ」
アフリカの楽器(がっき)です。
メイちゃんがえんそうしているのはその楽器(がっき)の1つの例(れい)です。
アフリカのカリンバは
親指ではじく金属(きんぞく)のバーの根元に(ねもと)に、じゃらじゃらしたビーズのようなものが 付(つ)いています。
わざと、ビリビリ、ザラザラ 音(おと)が 鳴(な)るようにつくられているようです。
ふしぎですね。どんな音(おと)か、きいて
みたくなります。
世界地図や地球ぎで見るとわかるのですが、アフリカにはたくさんの国や民族があります。
それぞれの地域や人々によって、色々な形のカリンバがつくられ、えんそうされています。
「カリンバ」という名前も、本当は地域によって呼び方が違います。
この楽器が世界に知られ、広がっていく中で、「カリンバ」とまとめてよばれるようになったようです。
*くわしく知りたい人は、本やインターネットで調べてみましょう♪