寄り道をしないで下校しよう。

「6年生のお話会」

18日6校時、図書室で6年生のお話会がありました。読み手と聞き手の心が一つになった心地よい張りつめた雰囲気の中で行われました。「不思議を売る男」戦争を体験した少年が、自分の生き方を戦争を通して考える作品でした。「クリスマスの星」は、クリスマスのちなんだファンタジーのある話でした。6年保護者読み聞かせグループの皆さんのすばらしい表現力に、私も感動しました。6年生に読み聞かせ?と思う方もいらっしゃると思いますが、けっしてそんなことはありません。よりよい読み、表現にふれることに価値があります。子どもたちは本に関する興味を高め、本が好きになることでしょう。せっかくの動機付けをいかすためにも、塾通いなどで忙しい子どもたちですが、ぜひ読書する時間をとってあげてほしいと願います。
毎回思いますが、このレベルを保っている保護者の皆さんに頭がさがる思いです。ありがとうございました。

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