ようやくできた田植え子どもたちの歓声と悲鳴が学校園に響いていました。泥の中を歩く経験は、みんな初めてだったようです。いい気持ちという児童もいれば、危うく倒れそうになる児童も・・・。 時期的には少し遅れていますが、これからみんなに見守られて大きく育つことでしょう。田んぼにはツバメもたくさん来ています。八幡の自然が豊かになってきた証拠だと思います。稲がたわわに実ることを祈っています。 学校園の植物が伸びてきた!ヘチマ、シソ、カボチャ、トマト、ナス、ピーマン、トウモロコシ、さらにスイカ、メロン、ピーナッツ、ヒョウタン、ゴーヤも元気に育っています。理科や生活科に関連した花も育てています。ホウセンカやヒマワリも芽を出しました。 今年はさらに屋上で育てるゴーヤやヘチマの種をプランターに蒔いてあります。これは、屋上の緑化をにらんでの活動です。この後、いくつかの学年で世話をしていきたいと思っています。 メダカの赤ちゃん、誕生!学校園は学びの場畑には、各学年が、子どもたちといろいろな植物を育てています。低学年は、トマトやナス、ピーマンなど、育てやすいものから始めます。また、花も同時に育てます。6月初旬にはサツマイモも植えます。 中学年はヒマワリやホウセンカ、ヘチマやカボチャ、スイカやメロン、カボチャ、そしてピーナツも育てようとしています。 高学年は、ジャガイモ、稲等を育てます。今年の田んぼは工夫がこらされ、煉瓦で周りを囲った上に、排水溝もきちんと作りました。秋の豊作を祈っています。 このように、周囲に自然の少ない八幡小の児童にとって、この学校園は貴重な自然との触れ合いの場です。これからも地域の方々と共に、大切にしていきたいと思います。 チューリップの花大型のプランターを購入し、新一年生の入学を祝うために、各学級で育てることにしました。 春になって、桜の花と競うように、チューリップが咲き始めました。プランターを、玄関に並べてみると、そこに赤い花道ができあがりました。 十数個のプランターに咲いた色鮮やかなチューリップは、新一年生を玄関で華やかに迎えてくれました。児童の皆さんや学校警備の方々、先生方のご苦労が実った入学式でした。 その後も、三段に植えたチューリップは、次々と美しく咲き続けましたが、そろそろ終わりを告げようとしています。これからはチューリップに代わり、様々な八幡の植物が春の光と共に育ち始めます。 チューリップに迎えられた新一年生も、八幡小の生徒として元気に育ってほしいと思います。 |
|