学校の図書室説明のための大きな紙を提示しただけで、子どもたちは大喜びです。 「図書室ってなにをするところですか」の質問に、次々と手が上がりました。今すぐにでも本が読みたい、本を借りたいといった気持ちが伝わってきます。 図書室に場所を変えて、席についてお話を聞いたり、書架の本を探したりしました。 今、新型コロナウィルス感染症の対応で、図書室の座席も間隔をあけています。利用のあとには消毒を行います。 八幡小学校の図書室は2つの部屋があるので、その空間にゆとりがあります。本をたくさん読んで、想像力を高めてほしいと思っています。 1学期の「始業式」体育館で行うことができないので、テレビ放送で始業式を行いました。 ・・・・・・・・・・校長先生のお話から・・・・・ 3つの「あ」について考えて行動してほしいと思います。 1つ目は「安全」のあ 新型コロナウィルス感染症、ほかいろいろな災害、事故などから、自分の命は自分で守る。 2つ目は「あいさつ」のあ どのあいさつも相手の目をみてしっかりと行えるように。あいさつがしっかりできる人は、信頼される人になる。 3つ目は「あそび」のあ 子供のときに遊びを通して、豊かな心を育み、たくさん友達をつくってほしい。 新型コロナウィルス感染症で、心配なこともいろいろありますが、皆さんの、なにかに一生懸命に取り組む姿、自分の頭で考えてその考えを伝えようとする姿をみるのを楽しみにしています。八幡小学校でいっしょにすごす時間を大切に、がんばりましょう。 ・・・・・・・・・・・6年 代表児童のことば・・・・・ 友達と遊んだり、下級生の元気な姿をみたりして、とても安心しました。今まで以上にあいさつを大切にしたいと思います。朝はみんなに元気におはよう、と言い、帰るときもみんなにさよならと言います。そうすることで、八幡小学校はもっと明るくなると思います。小学校生活最後の学年なので、友達との明るい思い出を作りたいです。 目標は、みんなにそんけいされるような6年生になることです。何事にも一生懸命挑戦し、責任をもってやり遂げたいと思います。いつでも八幡小学校の看板を背負っていることをわすれずに、自覚をもって行動したいと思います。 この児童代表の言葉を聞いて、さらに明るい学校にしたいな、と心から思い、頼もしい最高学年の姿に感心しました。 |