12/8 3年生の図工 長ーい紙、つくって

「ながーい紙、つくって」の授業の様子も今回で3回目のご報告となります。

今日のクラスの特色は、つないだ紙に新たな紙をぶら下げていく活動が多いということです。写真を見ていただくとお分かりいただけますが、帯状につなげる活動だけではなく、帯状につないだ紙に暖簾のようにぶら下げているわけです。

この授業では、紙の帯を目安にして空間認知しながら、空間を紙の帯でデザインしつつ、次々と紙をつないでいきます。

暖簾のようにぶら下げるという活動は、暖簾の手前と向こう側をゆるやかに分けるものです。子どもたちは、つなげる活動とともに、境目をつくることや向こう側が見えなくなっていくことにに面白さを見つけているのかもしれません。

併せてこのクラスは「この活動を発表したい。」「担任の先生に見てもらいたい。」という意見を活動中に何人もが言っていました。活動に没頭するだけでなく、客観的に活動やつくっているものを見ている児童が多いようです。

この授業を通した、それぞれのクラスの特徴もお伝えいたしましたが、もちろんクラスの中でも、それぞれの子どもたちに特徴が見られます。授業を通して子どもたちが様々な活動を体験していくことが大切だと改めて実感しました。
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