3/15 「ブラインドウォーク体験」(4年生)
4年生は、総合的な学習の時間に、福祉体験として「ブラインドウォーク」を体験しました。玉川地域社会福祉協議会の方と、地域の民生委員の方々にいらしていただきました。
まず、視覚障害のある方々の苦労について話していただきました。そして、子どもたちは、アイマスクをして白杖を使って歩き、視覚障害者と介助者の両方の立場を体験しました。 体験を終えた子どもたちは、「不安で、いつもの階段が長く感じた。」「耳が聞こえても、不安が続いた。白杖だけでなく、側に友達がいることで安心した。」「介助をしていて、言葉の言い表し方が難しかった。」と、両者の立場からの感想を話していました。校内にあまり段差がないことや、手すりに点字があることなど、ユニバーサルデザインに気付く子どもたちもいました。この体験を通して、障害の有無に関わらず、相手の気持ちを考えて行動することが、子どもたちの間でより増えていくことを願っています。(4年 鍛田) |
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