7/8 学校避難所運営訓練1

今年度の参加者は、173名。7月の第1日曜日「学校避難所運営訓練」です。毎年行っていますが、これまでで最多の参加者があったとのことでした。いざというときに備えて、運営する方々や参加者の方々の意識もますます高まっていると思います。
8:00に運営メンバーとPTA、中学生ボランティア、おやじの会が集まり、避難所開設の初期対応をしました。しかし、今日は雨天のため、9:00からの一般参加者も含めて校庭で行う予定だった「初期消火」「マンホールトイレの設置」「発電機の操作」といった訓練は中止となり、体育館での訓練のみとなりました。
体育館では、始めに「マンホールトイレ」についての説明がありました。その後3つのグループに分かれ、「避難所の約束や非常用持ち出し袋の内容の確認」「けが人などの搬送法」「応急手当ての方法」を学びました。非常用持ち出し袋の内容については、プリントが配布されました。毛布と棒が2本あれば緊急時の担架代わりになるものをつくれます。レジ袋1枚が三角巾のかわりになることも分かりました。世田谷区長も訓練に参加してくださり、最後に講評もいただきました。
東深沢小学校の避難所運営訓練は、地域の方々が本当に積極的に運営をしています。訓練終了後には、避難場運営本部メンバーがさっそく反省事項をまとめていらっしゃいました。感謝いたします。安心・安全なまちづくりのために、学校も協力させていただきます。
本日ご指導いただいた、玉川消防署新町出張所の皆様、消防団の皆様、世田谷区地域振興課、深沢まちづくりセンターの方々にも感謝いたします。ありがとうございました。
来年も7月第1日曜日に行う予定です。

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