最終日の教室は
最終日の教室の3時間目を覗いてみました。国語の学習のまとめとして音読発表会をしているクラス、今日で転出となる友達とのお別れ会をしているクラス、有意義な夏休みにするために生活表を作成しているクラスなど、していることはクラスそれぞれでしたが、1学期の学習、生活にと充実した様子や、クラスの仲間との絆を深めた安心感、夏休みへの期待感、そんな気持ちが感じられるいい表情をしていました。
3年生の花壇1学期最後の休み時間
1学期最終日も真夏日。それでも子どもたちは、しばらく会えなくなる仲間と遊べる休み時間には元気に外で遊びました。クラス全員で、体育で学習した「フロアボール」で遊んだり、大好きな鬼遊びやボール当てで遊んだりと子どもたちの歓声が校庭に響き渡りました。この歓声も夏休みの間は聞くことができません。2学期に、一段とたくましく成長した子どもたちが、校庭に元気に帰ってくることを楽しみにしています。
枝豆の収穫!
7月19日(水)の1,2校時に、3年生全員で校外学習に出かけました。目的地は川勝農園。目的は、4月に種をまいた「枝豆の収穫」です。梅雨の時期に十分な雨が降らず、出来栄えを心配していましたが、果たして枝豆は・・・。いよいよ収穫の時。葉っぱをめくると・・・「わー」「できてるー」「たくさんあるよー」とあちこちで歓声が起こりました。種まき、雑草とり、追肥、と不定期ではありましたが、自分たちがかかわりをもった枝豆が立派に実をつけたことに大喜びの様子でした。総合的な学習の時間「いのちをはぐくむ」という単元で取り組んできたこの学習。枝豆の収穫だけが目的ではなく「いのちをはぐくむ」その背後にあるたくさんの愛情や努力、喜び、そしてそれを食べることで自らの命も育んでいるという植物とのかかわり、さまざまなことに触れ、自らの生き方、考え方を見つめなおす機会となりました。収穫した枝豆は、それぞれのおうちに持ち帰りました。よりよく「いのち」をいただくために、子どもたちはどんな調理法があるのかそれぞれが調べていきます。大切に、味わっていただきましょう。
ステップダンス発表会!
7日(金)の朝は、約1か月間取り組んできたステップダンスの発表会が行われました。3,4,5年生が校庭に集まり、学年ごとに発表していきます。トップバッターは3年生でした。どのクラスも、踊る配置を考え、掛け声をかけたり、手拍子を入れたり、男女で踊るパートを分けたりと、様々な工夫を凝らしていました。「みんなで楽しく踊れてうれしかった」「失敗したところもあったけど、最後までがんばれてよかった」と感想を報告し、充実した取り組みになりました。みんなで運動する楽しさ、一つの演技を作り上げる喜びを味わいました。決して4,5年生に劣らない素晴らしい発表を見せた3年生に大きな拍手を贈ります。
着衣泳
もうすぐ楽しみにしている夏休み。みんなが楽しい夏休みを過ごすためには何よりも安全を意識して生活することが大切です。川・海・プールなどに出かける機会も増える夏休み。まず、子どもたちには「危険なところには近づかない」「大人と一緒に行動する」「天気が崩れそうなときには、勇気をもって計画を変更する」ことを伝えました。そして、服を着たままプールに入り、もし溺れてしまった場合の身動きをとることの大変さや、対処法を体験しました。まだまだ判断力や体力が足りない小学生の子どもたちです。周囲の大人がしっかり見ていてあげることが何よりも大切です。日本各地、水の事故のニュースが流れない夏休みになることを願うばかりです。
農作業体験
5日(水)に川勝農園を訪ね、枝豆の追肥と雑草取りを行いました。通路に生えている雑草を見て「わー育ってる」と歓声を上げていましたが、実際は雑草でした。子どもたちの腰の高さくらいまで伸びた雑草をみんなで抜き取りました。その後は枝豆のさらなる生長を願いつつ、追肥を行いました。「疲れた」「暑い!」と言いながらも、枝豆の生長を喜び、期待を膨らませる楽しい農作業体験となりました。
ダンスがチャイム週間初めてのなかよしフェスタ出店!
27日(火)になかよしフェスタが行われました。3年生は、初めて他学年のお客様をお迎えし、おもてなしをする立場となりました。宣伝係、受付係、ルール説明係、案内係など、一人一人が役割をもち、お客様が楽しめるように心がけながらお店の運営をしました。「お客さんが100人を超えたよ!」と報告に来る姿は、満足感でいっぱいでした。どのクラスも、みんなで協力し、大成功のなかよしフェスタとなりました。
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