食べて元気に2

今週は、米を鍋で炊きました。
普段炊飯器や土鍋で炊いていても、炊かれる様子を見ることはできません。
ガラス鍋で沸騰する様子や、泡の様子、米が膨らんでいく様子を見ることができました。

火加減の調節がとても難しかったようですが、鍋からお米の香りが出てくると、子供たちは大喜びでした。
ふたを開ける瞬間の待ち遠しい顔。
ふっくら炊けたことや、少し底にできたおこげを味わいながら食べていました。

米とぎ担当の子たちは、冷たい水とも格闘していました。
おうちの人は、こんな風にやってたんだなぁとしみじみと考えながら取り組む子もいました。
研ぎ汁を捨てる時に、米粒を落とさないように必死な子もいました。

当たり前のように食べている米も、実際に調理してみると大変なことに気付く子が多くいました。
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食べて元気に1

五年生は、三学期「食べて元気に」の学習をしています。
先週、4種類の味噌汁を飲み比べました。
味、香り、後味などいろいろな観点でワークシートに記入しました。

味の違いの原因は何かを考えると、「出汁」と答えが出ました。
昆布、煮干し、かつおぶしの出汁と、出汁なしのお湯で味噌を溶いたものの4種類です。

出汁の旨味から味噌の味に変化があることに気付きました。
おかわり分を用意すると、味噌汁バイキングは大盛況でした。
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