多摩川探検〜水辺でがさがさ〜
天候に恵まれた7月2日(水)に、4年生は多摩川探検に行ってきました。
多摩川にはどんな水生生物がいるのかを事前にパソコンで調べていたので、 子どもたちはさまざまな期待を胸に多摩川へ向かいました。 川に到着して水辺の楽校の方のお話しを聞いたあと、2人に1つ網を配った瞬間・・ 「キラリ」 と、子どもたちは戦闘モード開始!! われこそ一番に採るんだと、川へ飛びこんで行きました。 始まって数分もしないうちに・・・ 「先生採れたよ!!」 と喜びを体いっぱいに表現する子どもがたくさんいました。 その一方で 「先生!全然採れない・・・。」 という子どももちらほらいました。コツを教えた後に改めて挑戦し、 「採れた!!」 と感動する子どもの笑顔は大変美しかったです。残念ながら採れなかった子も、 何とかして採ろうと諦めずに何回も何回も挑戦する姿に、担任一同感心しました。 何より、自分の手で直接触れ、肌で水の冷たさを感じ、 「魚はぬるぬるする」とか「魚ってすべって採りにくい」などと体験することが できた子どもがたくさんいたことから、今回の多摩川探検は大成功だったのかなと 感じました。これから成長していくのが楽しみだと改めて感じた1日でした。 旅立ちの瞬間!!
6月7日(土)に、おやじの会が主催の「やご採り」がありました。
この行事に参加した子どもが採ってきた「ギンヤンマ」のやごを4年3組で育てていました。 この日もいつものように朝、水槽を覗いてみると・・・ (あれ!?) いつもそこにいるはずのやごがいなかったのです。 とっさに周りを見回した瞬間・・・ 「いた!!」 すぐにでも飛んでいきたいのか、体長8cmほどのギンヤンマが教室の窓にへばりついているのを発見しました。 そこですぐに逃がしてあげようと思ったのですが、ここまで育てた子どもたちに見せてあげたいと思い、ギンヤンマには飛び立つのを少しだけ我慢してもらいました。 そして子どもたちが登校したところで、全員揃って 「頑張って生きるんだぞ!!」 と言いながら、大空へはばたいていくギンヤンマを見ることができました。 クラスみんなでとても感動的な経験ができた、6月25日の朝でした。 6年、古典芸能鑑賞教室へ
今日、玉川総合区民センターで、近隣の5校の6年生たちに野村万作さんの主宰する皆さん方による「古典芸能鑑賞教室」の「狂言」が行われました。玉川小は能舞台のせり出しの正面に陣取り、身近に狂言を味わってきました。ほとんどの子どもたちは能舞台を見ることも、狂言を鑑賞することも経験がなく、本物の芸術に触れて、感動していました。
「狂言」の「附子」についてのわかりやすい解説と演技指導を通してより身近に感じたものと思います。 1年2組の算数の授業
1年2組の林先生の算数の授業を見ました。ひき算の初めのところの学習でした。「のこりは」と言う言葉を手がかりに、ケーキの絵を使ったり、ブロックを使ったりしながら、のこりはと聞かれたら、ひき算とイメージできるようにするための大切な学習場面でした。子どもたちが先生の話を一生懸命聞いて、とてもがんばっていました。教室の掲示物もとっても整理されていて、いい学習環境でした。
西門下校の様子今日は、6年生が屋上遊びの日!5年生の「総合的な学習の時間」
今日は、5年生は多摩川に出かけて、二子多摩川付近の川の様子(動植物、目印など)を絵や地図にまとめる作業を行いました。兵庫島あたりの草むらの中に分け入ったり、池や川の魚をのぞいたり、自然に触れる体験をいっぱいしてきました。これらの体験を通して一人一人が多摩川博士になってくれるとうれしいですね。
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