2学期終業式での話−校長−

      2学期終業式での話(平成20年12月25日):校長

 今学期もたくさんの行事が在りました。
 9月には、2年生の職場体験がありました。いくつかの職場に訪問しましたが、どの人も緊張しながらも一生懸命取り組んでいました。
 また、9月には3年生の修学旅行がありました。班の中で男女が協力して班行動をすることができました。
 10月には連合陸上大会があり、ここでも代表の人たちの活躍が光りました。
 また、10月に特別支援学級の連合移動教室がありました。I組の皆さんが先生方の指導をよく守り楽しいハイキングなどをすることができました。
 10月25日の学芸発表会は、皆さん一人一人が大活躍で光り輝やくことができました。皆さん、そして参加した人たちが多くの感動を共有することができました。
 どの行事でも皆さん一人一人が一生懸命取り組む姿が印象的で、立派な態度で臨み取組の成果を十分に出すことができました。
 12月は22日の月曜日の午後1時30分から芦花中学校避難所運営・防災訓練を実施いたしました。
 中学生が中心となり地域の方や保護者の皆様と一緒に訓練を実施しました。皆さんが地域の方と顔見知りになり今まで以上に地域の一員となり、災害の時などに活躍してくれることを期待しています。

 ところで、今日は通知表が渡されますが、通知表に書かれていることを参考にし、家庭でも話題にすることで、自分自身で自分を評価し、自分のよい点、改善すべき点を明らかにして、冬休みの生活、三学期の生活に生かして欲しいと思います。このことは、3年生についても同様です。

 特に、3年生につきましては、入試に向けて不安になっていると思います。
 冬休みは、家庭の人たちとよく話をして自分を理解してもらう努力をしてください。そうすることで、気持ちを楽にして勉強に取り組んで欲しいと思います。また、生活が不規則になりがちですので、栄養や睡眠時間の確保など健康には十分注意してください。
 3年生も同様ですが、家の手伝いなどをすると共に生活リズムをつくり元気に冬休みを過ごしてください。

 最後に、新年を迎えて皆さんが自分なりの目標や抱負を持ち希望を持って3学期元気に登校することを期待しています。

芦花中学校避難所運営訓練(地域防災訓練)行われる

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12月22日(月)13:30〜15:30まで地域防災訓練が行われました。芦花中学校が避難所となる各自治会の会長さんを始め地域の方々の参加により、訓練の臨場感が高まります。烏山総合支所の防災担当の方によりいざという時は芦花中学校が避難所として機能すること、その際の心構えや説明がありました。続いて消防署の方のご指導のもと、2班に別れ4つの訓練が行われました。1,D型ポンプによる放水訓練 2,救護所テント設営訓練 3, 人工蘇生、AED操作法訓練 4,屋内消火栓操作訓練です。日ごろ出来ない様々な貴重な訓練を体験し、いつもの学校生活とは違うとても有意義な時間を過ごしました。

出前授業

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 芦花小学校6年生が中学校の籠谷先生から、お習字を習いました。毎年この時期に中学校の格技室で行っています。12月19日は、「平和な春」が課題。1人1人の手を取っての指導が美しい文字と毛筆で書く力になりました。また、中学校への精神的な橋渡しになっています。

芦花ホームへクリスマスカードを

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 12月18日(木)クリスマスカードを芦花ホームに届けました。生徒会役員が代表で、手渡してきました。力作揃いのカードで、ホームの皆さんを和ませることができたら、嬉しいかぎりです。

ユニセフ募金

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12月15日〜19日の5日間、生徒会役員が中心となり、ユニセフ募金を行いました。校門前で「おはようございます」と気持ちよくあいさつをしながら、心をこめて募金に協力してくれた人がたくさんいました。

12月1日朝会の話〜副校長〜

 みなさん、おはようございます。

 先週から、落ち葉掃きが行われています。たくさんの参加者で、こういうことに積極的な参加があるのは、うれしいし、頼もしいと感じています。今月の22日に、昨年も行いました地域防災訓練を行います。地域防災は、世田谷区が阪神淡路大地震の教訓から力を入れている訓練です。
 小学生までは、9月1日の防災訓練は、家の人が迎えに来ました。中学生になると、地区班に分かれて下校となります。この違いは何でしょう。中学生は、ただ守られるだけの存在ではなく、もうお年寄り、幼い子、けが人や病人から、頼られる存在なのです。なぜなら、個人差はありますが、腕力も付き、判断力も行動力も、あるし、何より、大きな地震があったときに、この自分たちの生活の基盤である地域ですぐ動けるからです。お家の方は、昼間離れた場所で働いている場合が多いですし、すぐには戻れないでしょう。ですから、もしもの時、頼りにされ、そして実際活躍してもらわなくてはならないのです。

 落ち葉掃きは、雨で葉っぱが濡れて掃きにくかったことと思います。その姿をご近所の方は、頼もしく嬉しくご覧になったようです。直接何か助けてあげたりしたわけではないのですが、そんなふうにみんなをみているのです。
 3年生は、卒業後の進路を考えると、自分で条件を整え、自分で意志を決定し、自分が行動しなければなりません。今の努力が、3年生を成長させ、誰かをもっとずっとしっかり守れる力にもなるでしょう。今現在の自分を見つめ、自分を十分に良く発揮できる進路が選べるよう、心から応援しています。

 ただただ可愛がられて守られる立場から、頼りにされ、守ってあげる立場に成ろうとしています。芦花中生は、行動力があります。面倒だったり、大変だったりすることが頼られても大丈夫の力を作っていきます。頼られる自分を想像して、学校生活の一つ一つをその行動力で乗り越えていきましょう。
 
寒くなりました。換気や手洗いを十分に風邪を引かないように気をつけましょう。

                              副校長 内山絵里子

人格の完成を目指して 12月講話

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12月1日(月)全校朝会にて、今月の人格の完成を目指してのお話がありました。テーマは『こころの窓』です。スクールカウンセラーの先生より、発達心理学の「ジョハリの窓」という専門的なお話をわかりやすく教えてくださいました。自己開示や相手を受容することの大切さについて考えさせられました。

全国納税貯蓄組合連合会から感謝状

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 「貴校は中学生の税についての作文の募集を通じて広く納税道義の高揚に寄与されその事績はまことに顕著であります よってここに感謝の意を表します 平成20年10月21日 全国納税貯蓄組合連合会 会長 鬼頭正男」
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