2/2 朝礼 校長講話
2月3日は節分、4日は立春です。ものの本によると節分は季節の変わり目ということで、4つの季節それぞれにあるものだそうです。知らないことはいろいろあるものだと思っています。春もすぐそこに来ています。
ところで、テレビで、西武の渡辺監督が選手とのコミュニケーションが上手と伝えていました。その「こつ」は 1,一方的に怒らない。 2,自分の考えを押しつけない。 と、ありました。 ただ、この前提には 1,相手が言ったことを聞く耳がある。 2,聞いたことをよく考える。 この二つが必要だと思います。先生と生徒の間にもあてはめることができます。 「聞く耳を持つ」「言われたことをよく考える」と学校生活が穏やかに過ごせると思います。皆さんに心がけてほしいと思います。 風邪がはやっています。体調に気をつけましょう。 道徳授業公開講座
2月7日(土)5校時 「やりぬく心」をテーマに道徳授業が行われました。その後、学校協議会を兼ねて、意見交換会を実施しました。
参加者は地域・保護者・教員総計22名と少なかったのですが、活発かつなごやかな意見交換会でした。主な意見は次のとおりです。 ☆いつもより、まじめだった。授業態度もよく一生懸命やっていた。 ☆「道徳」の授業に興味があって、来た。授業態度は昔とずいぶん変わり、驚いた。 ☆姿勢が悪いのが、きになる。同意見数名あり。 ☆「やり抜く」ことを経験させてあげたい。(富士山登山等) ☆先生はもっときびしく注意してよいのではないか。 ☆一部の生徒の授業態度が困ったものだ。学校だけの責任ではない。家庭もこのことを話題にして、日常生活の中でも鍛えていくことが家庭に求めてもよいのではないか。 学校ではしっかり勉強してほしい。 ☆「うざい」「きもい」が日常的なことばとなっており、本日の授業は「ダルーイ」感じがした。そんな状況の子どもたちだが、道徳は大切なテーマを扱っているのだから、やり続けてほしい。 ☆生徒は年々幼くなっている。話を聞く態度が育っていない。 ☆よいところをほめる指導をしてほしい。 ☆社会に通用する人間に育てたい。家庭・学校で力を合わせたい。授業参観をよい方向にもっていく材料にしていきたい。 ☆個々を見ていくと、去年よりも成長している。同意見あり。 本日のテーマを自分と関連づけて考えさせたい。 ☆今の子どもの価値判断基準が「損得」「勝ち負け」になっている。「美意識」(人のあら探しは美しくない)を家庭で育ててほしい。 ☆自分のやりたいことをやっていいという段階から、「これは恥ずかしいことだ」と判断できるようになってほしい。自分の姿を鏡に映す時間を持たせたい。 ☆テレビの悪影響がある。親も先生も叱る時は真剣に叱るとよい。 14歳の成人式奥中の所属する4ブロックでは「信我夢翔」というテーマのもと、テレビのニュースキャスター・コメンテーターという設定で、将来の夢について、調べたことを発表しました。 世田谷区の中学校のリーダーの生徒(2年生)が一堂に会し、前向きな提案がされました。1年生の参加者にとっては「よい目標」ができたのではないでしょうか。 1年生 職場体験27事業所に協力いただきました 1月21日(水)〜23日(金)の3日間、1年生が職場体験をしました。受け入れ先は下の職種で、27事業所にお願いしました。 待ち合わせ方法がうまくいかなかったりした生徒もいましたが、なんとか終了できました。中には朝6時集合という職場もあり、生徒たちは職業について何らかをつかんできたと思います。 職場体験先の方の中には、1年生はまだ幼いので、2年生の方がよいのではとのご意見もあり、学校としては検討しているところです。 旅行会社 博物館 美術館 図書館 郵便局 保育園 ガラス工房 スーパーマーケット 百貨店 魚や 飲食店 パン屋 菓子製造販売 喫茶店 花屋 ペットショップ 新聞社 ファーストフード店 3年生 百人一首大会日本文化 茶道入門講師は地域の茶道師匠の戌亥先生とそのお弟子さん5名、計6名です。1班に1名の先生という恵まれた授業です。生徒が和の心を理解できることを期待しております。 小学生の奥中見学生徒会がDVDで中学校生活の1年間を紹介しました。その後、部活を見学したり、体験したりしました。時々小学生の歓声が響きました。生徒会の役員も小学生に喜んでもらえてよかったと満足げでした。 日本語 日本文化この授業では、保護者も参加し、生徒のサポートをしてくださいました。家庭科の講師金武先生のご援助もいただきました。 日本語 表現第3回家庭教育学級具体的なメニューは「モッツアレラと生ハムのくるくるサラダ」「きのこのミルクストロガノフ」「りんごと木の実のパンケーキ」超簡単素敵リシピです。 参加者は19名でしたが、東玉川小学校・奥沢小学校からの参加もあり、地域で子どもを育てる意識の広まりが期待されます。 日本語 表現 ゲストティーチャー「相手や場面に応じた話し方」を学びます。この時間は「学校生活の中での、場に応じたコミュニケーションということで、体験を交えながらの授業です。1月の職場体験に活用できたらと期待しています。 第2回は12/16、第3回は1月以降を予定しています。 訪問授業1時間は杉並総合高校の池田 悟先生による「商業」の授業でした。内容はビジネスマナーということでお辞儀の方法・名刺交換の方法等、具体的に学びました。マナーの基本は思いやりですと強調していらっしゃいました。楽しみながら、大切なことを学んだようです。 今1時間は工芸高校より、神谷 画歩先生・矢部 孝先生・森田 聡先生の3名の先生による「インテリア」の授業でした。この1時間に小さなプラスティックの椅子を作りました。細かな手作業でしたが、皆、熱心に取り組んでいました。ものづくりの楽しさを知ってほしいということでしたが、椅子が完成した生徒たちは満足そうな顔でした。 哲学授業教科書に掲載されている宮澤賢治「雨ニモマケズ」をもとに考えを深めるツールを学習しました。R Reason 理由 E Example 例T True 本当?W What do you mean?の4枚のカードを使いながら、質問を考えました。 学芸発表会また、コンサート「金管五重奏」もすばらしい音色でした。 当日は受付・会場等で保護者・おやじの会等のご支援をいただき、感謝しております。 食育 授業単元は「野菜のメリット」残さず食べようということでした。食育の秋、旬の意識をもてるとよいと思います。 食育授業ゲストティーチャーによる授業写真左 1年生、日本語 哲学に豊田先生がゲストティーチャーとしてお見えになりました。次回を含め、「深く考える」ことに役立つツールを紹介していただきます。写真右 フラワースクールまた、今年は水やりが「美化委員会」の活動になりました。水は雨水タンクのものを使います。 壁面緑化は残念ながら、枯れてしまいましたが、プールの横は新たに園芸サークルさんが植えた「芙蓉」が美しく風に揺れています。 エコ石けん作りPTA家庭教育学級詳しい報告はPTAからありますが・・・ 印象に残ったこととしまして、 親の生の声が子どもの心に残る 昔話には子どもの成長する姿が映し出されている ・・・・・・ |
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