「6年生のお話会」
18日6校時、図書室で6年生のお話会がありました。読み手と聞き手の心が一つになった心地よい張りつめた雰囲気の中で行われました。「不思議を売る男」戦争を体験した少年が、自分の生き方を戦争を通して考える作品でした。「クリスマスの星」は、クリスマスのちなんだファンタジーのある話でした。6年保護者読み聞かせグループの皆さんのすばらしい表現力に、私も感動しました。6年生に読み聞かせ?と思う方もいらっしゃると思いますが、けっしてそんなことはありません。よりよい読み、表現にふれることに価値があります。子どもたちは本に関する興味を高め、本が好きになることでしょう。せっかくの動機付けをいかすためにも、塾通いなどで忙しい子どもたちですが、ぜひ読書する時間をとってあげてほしいと願います。
毎回思いますが、このレベルを保っている保護者の皆さんに頭がさがる思いです。ありがとうございました。 商店街調べ
18日、3年生が九品仏商店街に出かけて、お店の仕事についてインタビューをしてきました。社会・総合的な学習の時間にあらかじめ考えておいた質問をして、お店の様子をデジカメで撮影させてもらいました。子どもたちは少し緊張気味。それでも勇気をふりしぼってインタビューをしました。どのお店でも、本当にていねいに答えていただき、感謝しております。ありがとうございました。
「開校記念集会」
18日、先日の雨が嘘のように、今日は暖かい日が差しこむ朝となりました。朝、12月20日の129年周年開校記念日にちなんだ「開校記念集会」を行いました。集会委員が、5問の三択問題をみんなに出して、八幡小学校の歴史について考えるきっかけとなりました。ここで問題と答えを紹介します。
第1問 今から7、80年程前、学校があるこの周辺は何と呼ばれていましたか。答え・・・「海軍村」 第2問 八幡小学校の近くにある学校は、どの順にできましたか? 答え・・・「奥沢小学校・尾山台小学校・九品仏小学校」 第3問 昔校庭の真ん中にあった「誉の桜」は、何を記念して植えられたのですか? 答え「日露戦争」 第4問 八幡小学校の歴代校長で女の先生は何人ですか。答え・・・「一人」 第5問 八幡小学校は、昭和15年にコンクリートの校庭になりました。それは、なぜですか。 答え「トラコーマ(目の病気)を防ぐため。」 全校の子どもたちは、どの問題にも真剣に答えました。その後、校長から八幡小学校の歴史について子どもたちにお話がありました。短い時間でしたが、歴史ある八幡小学校のことを考えるよい機会となりました。すばらしい集会を計画した集会委員の係のみなさんに拍手です。開港記念日の12月20日は土曜日で、子どのたちとお祝いができませんが、ご家庭で【誉れの歴史ある八幡小学校】について、お話していただけるとありがたいです。 2年生 小松菜収穫
12日5校時、2年生が学校園「やはたファーム」で、小松菜の収穫をしました。この小松菜は本校栽培活動支援グループ「銀雄クラブ」の指導のもと、子どもたち自身の手で秋に種をまき、間引きをして育ててきたものです。予定よりも早く収穫をむかえました。見てください。こんなに立派に育ちました。お店で売っているものよりも立派だと思います。しかも無農薬。さっそく持ち帰っておうちの方に料理してもらって食べることになりました。おいしいですよ。
「5年生の読み聞かせ会」自分探し。
3時間目に5年生の読み聞かせ会がありました。三つの作品について効果音楽を入れたり、表現読みをしたり多様な趣向を取り入れ素敵な読み聞かせ会をありがとうございました。一つめは、日本の伝統的な神話「やまたのおろち」、二つめは、第二次世界大戦後本当にあった「アンナの赤いオーバー」、三つ目の作品は、「世界が100人の村だったら」の作品でした。最後の作品は、少し難しかったですが、ひとつひとつの言葉に感動し、考えさせられました。ーめぐるゆくものめぐりあえるものー心をこめて生きていってください。ーあなたと違う人を理解することを受けいれるてください。−立ち止まる言葉が、たくさんありました。子どもたちは、静かに言葉を受け入れながら聞き入っていました。本は、心の栄養です。ふとした言葉にたちどまることのできる子どもたちの心は豊かに育ちます。保護者の皆様の作品選びに感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします。
3年豆腐づくり 豆腐ができるまで33年豆腐づくり 豆腐ができるまで23年豆腐づくり 豆腐ができるまで13年豆腐づくり
12日(金)、3年生が豆腐づくりに挑戦しました。今日は、1・2時間目が1組、3・4時間目が3組です。これは、総合的な学習の時間の一環として、自分たちが栽培した大豆を使って身近な食品である豆腐に仕上げてみようという試みです。3年生としてはけっこう難しい作業ですが、どの子も真剣にグループごとに取り組んで、豆腐にしあげました。いつも食べている豆腐ができるまでを体験した子どもたちは、きっと食べ物を大事にする気持ちをもってくれたと思います。2組は来週行います。
途中の様子は次のページに載せましたのでご覧ください。 明日の合唱交歓会を前にして
12日朝、合唱団は明日に控えた合唱交歓会を前にして、体育館で最後の練習をしました。冷えた体育館に本番を前にした緊張感がただよいました。これまで朝早く集まって練習してきた発表の場です。がんばってよい合唱ができることを期待しています。
合唱交歓会は明日世田谷区民会館で行われます。今年は参加校が多数になり、残念ながら保護者一般の方の入場に制限があり、皆さんに聞いていただくことができません。申し訳ありません。 6年生エコプロダクツ2008を見学 2
つづき〜 児童・生徒の見学者も多くいましたが、環境問題に取り組む企業の方もたくさん訪れていて、これからの社会と環境問題は切り離して考えることができないことを実感しました。また、多くの企業が省エネや原材料の工夫、3Rに積極的に取り組んでいることもわかりました。しかし、エコの基本は「極力無駄を省くこと」と考えると・・・啓発することは大事だとしても、はたして・・・と思うのは私だけでしょうか。子どもたちには、このイベント参加を通して、自分なりの環境に対するしっかりとした考えをつくっていってほしいと思います。帰り際に集合場所に集まってきた子どもたちは、もらった記念品をくらべたり取り替えたりして楽しそうでしたが、持ち帰ったものは大事にしてほしいと願っています。
6年生エコプロダクツ2008を見学 1
11日、6年生が有明の国際展示場で行われた「エコプロダクツ2008」を見学しました。この催しは、エコ活動に取り組んでいる協賛企業や機関、大学、NPO法人等がブースを出展し、それぞれの取組みをプレゼンテーションしたり宣伝したりする大規模なイベントです。本校は昨年から見学しています。協賛企業の資金提供で、往復の貸し切りバスは無料でした。会場の駐車場は集まったバスでいっぱい。とても多くの幼稚園生から高校生まで、幅広い児童生徒が見学に訪れていました。会場に入り、広い会場をグループごとに見学。それぞれのブースではアンケートに答えると記念品がもらえるところが多く、資料とともに数多く集めた子もいました。また、著名人が出演するブースなどもありました。(写真) 〜つづく
5年「てこのしくみとはたらき」
11日、5年生理科の「てこのしくみとはたらき」の学習がを、冬晴れのもと校庭で行いました。子どもたちが「てこ」を体験したことが少ないと考え、担任2人は、昨日遅くまで残って大きなてこの棒を用意し、つづいて理科室で行う実験器具も準備しました。鉄棒につるした鉄の棒の片側にぶらさがった子どもを担任が片手でひょいともちあげたり、逆に鉄棒にぶらさがった「重い」担任をこどもが軽くもちあげたりする様子を見た子どもたちは興味津々で見つめ、てこの不思議さに興味をもちました。「先生重い」「もっと前にぶらさがったら」「つりあったよ」などの声。教室とはひと味違った学習が行われました。理科の支援員の先生も学習に加わり、「このあたりにぶらさがってみたら?」などと子どもたちに声をかけてくださり、楽しさも一層深まりました。全員は体験できませんでしたが、理科室にもどって見たことをもとにして鉄製スタンドと1mの棒、500mlの水の入ったペットボトルを使った小規模な実験装置で確かめました。体感を伴った楽しい学習から、「てこ」の原理を考える学習につなげていきたいと思います。
「起震車訓練」
11日(木)、全校で避難訓練を行った後、4年生が、関東大震災で起きた震度7の地震を体験しました。もしも、家にいるときに震度7の地震が起きたら「あなたは、どうする。」ということで、家の中で起きたことを想定し4人ずつ交替で起震車に乗って行いました。
まず、立った姿勢から突然おそってきたらどうするのか。子どもたちは、直ぐに机の下にもぐってしっから机の脚をもち体の揺れを押さえました。「あまりの揺れで、びっくりして、声もでなかった。」との感想でした。学校では、毎月避難訓練が行われます。「もし、地震が起きたら」「もし、火災が起きたら」というように様々な想定で具体的に訓練をしていますが、実際に災害に遭った時に自分でどのように行動したらいいのか、きちんと身に付くように、繰り返し行っていきます。 「のりものにのって出かけよう!」生活科の学習より。20年度理科支援員スタート
9日、6年生の理科実験の時間に理科支援員の方についていただきました。今年度は今日が最初で、地域の方にお願いしました。水溶液の実験で、ガスバーナーを使用することもあり、担任としてはお手伝いいただきとても助かりました。今年度はこの後、5・6年生の理科の時間についていただき、実験の補助やお手伝い、危険防止のための見守り、器具の片付けなどをしていただきます。
音楽朝会 合唱団お披露目
9日(火)は音楽朝会を行いました。今朝はまた一段と冷え込み、体育館に集まってきた子どもたちは肩をすくめていかにも寒そうなようす。さあ全校児童がそろいいよいよ音楽朝会のスタートです。ステージ前にはひな壇がくまれ、70名あまりの合唱団がスタンバイしています。今日は、今週の土曜日に行われる合唱交歓会に出演する合唱団のお披露目も兼ねています。まず最初に合唱団が「白い雲」「青い龍」の2曲を披露しました。全校児童が、物音一つ立てずに静かに聞き入って。1曲終わるごとに大きな拍手が沸き起こりました。最後はみんなで「白い雲」を歌いました。冷え込んだ体育館がみんなの歌声につつまれほんのりあたたかくなったように感じました。
落ち葉はき最終日
9日(火)、先月から2週間以上にわたって行った「落ち葉はき」も最終日となりました。今日は3年生と5年生のボランティアが参加する日になっていました。校庭周辺の木々の葉っぱの大半はすっかり散ってしまっており、今朝はあまり落ちていませんでしたが、集まってくれた子どもたちが一生懸命集めました。これまでたくさんの子どもたちがこの落ち葉はきに参加しました。ご家庭の協力あってのことだと思います。ありがとうございました。
今週は本校のあいさつ週間になっていますので、今日は2年生の児童が校門に立ちあいさつをしてくれました。 こうやって自分からすすんで活動できる子どもたち、とてもすてきです。輝いて見えます。 「自分の体について考えよう」保健集会・指を切ったときは。・すりきずをしたときは。・鼻血がでたときは。・かさぶたができたときは。・とげがささったときは。・怪我が治ったのはなぜか。・やけどをしたときは。その他いろいろなことについて考える発表会でした。子どもたちは、どの子も真剣に三択問題について手を挙げて考えていました。子どもたちの怪我に対する対応が学べる発表会でした。保健委員会の皆さんの創意工夫に感心しました。 豊かな心は、読み聞かせから。 |
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