第二回学校協議会現在、芦花中学校の南門は工事の関係上、使用不可となっております。恐れ入りますが、新設の東門・西門か、または反対側の北門にお回りください。よろしくお願いします。 また、校舎お別れ会を12月18日に予定しています。 あいさつキャンペーン活躍する生徒の皆さんへ伝えたい話(朝会の話から)
平成21年9月14日
朝会での話−活躍する生徒の皆さんへ伝えたい話− おはようございます。 9月4日の金曜日は1年生の校外学習で飯盒炊飯がありました。9月7日(月)〜9日(水)までは2年生の移動教室、9月9日(水)には3年生の進路学習会がありました。1年生は各班で取り組んだ料理コンテストがあり、皆それぞれの役割を持ち協力して取り組んだとの話を聞いています。また、2年生も一人一人が自分で考えた行動が取れ、宿舎の方にも非常に高い評価をいただいたり、富士山で雨の中ゴミ拾いを泥まみれになりながらも協力して取り組んだりした話を聞いています。3年生も、高等学校の先生方の話を真剣に聞いている様子が伝わってきて嬉しく感じました。 それぞれの学年で、皆さんが輝いている様子が伝わってきて嬉しく思います。 I組の人たちの連合移動教室も、まもなく行われます。頑張って活躍してください。 また、今日からはあいさつ運動が烏山地域の小中学校で行われています。生徒会の人たちの主体的な活躍とそれを支える皆さんの動きによって気持ちのよいあいさつがあちこちで交わされています。元気のよいあいさつにより、気持ちのよい朝の出発と気持ちのよい生活を送ってください。 さて、今日はもう一つ大きなお話があります。それは、7月に皆さんにお願いしました、私からの皆さんへの調査がありました。先生方と皆さんと気持ちを通い合わせて話すことができるかどうかについては、昨年度より15%伸びて、66%の人ができますとの回答でした。また、友達と気持ちを通い合わせて話すことができるかどうかについては94%の人ができますと回答しています。毎日の学校生活が楽しいかどうかについては71%の人が楽しいと回答しています。 とても多くの人たちが回答していますが、私はこの三つについては皆さんに100%になるように頑張って欲しいと思います。特に、毎日の学校生活が楽しいかどうかを聞く設問では分からないという回答が23%もありました。この人たちが楽しいと答えられるようになると94%の人が楽しいと回答できることになります。三つの項目で残念ながら否定的な回答をしている人は、学校生活を改善できるように頑張ってくれることを期待しています。 改善を図るには、やはり先生方や友達との会話に勇気をふるって入って欲しいと思います。また、周囲の人たちは、勇気をふるって話に入った友達を大事にして欲しいと思います。また、声もかけてあげてください。当然のことながら、先生方が意図的に声をかける場面がありますが、そうした折も勇気をふるっていろいろな話をしてください。 皆さん一人一人が活躍し、周囲の人たちと気持ちを通い合わせながら楽しい学校生活を送ることを期待しています。 2学期始業式での話:校長
平成21年8月25日
2学期始業式での話 おはようございます。 まずもって、皆さんが大きな怪我や事故に遭わずにここにこうして集まることができましたことを大変嬉しく思います。このことは、皆さんが先生方や家庭の人の話を聞いて行動できた結果であると思います。 さて、長い夏休みは、一人一人異なった生活を送ったと思いますが、自分なりに納得できる生活が送れたでしょうか。自分の生活を振り返って自分に合格点をあげられないと思う人は手を挙げてみてください。 手の挙がっている人はずいぶんといるようですが、今日から2学期です。今日帰りましたら夏休みの反省する部分を2学期に生かせるように頑張って欲しいと思います。 合格点があげられる人もいると思いますが、その人たちは今までの生活の流れを学校生活にも組み込んで、自分で満足できる2学期にしてください。 2学期も学芸発表会などの大きな行事があります。早速9月には1年生の校外学習、2年生の移動教室、3年生と芦花ホームの方との触れ合い給食、生徒会役員選挙、中間考査、9月14日からのあいさつキャンペーンがあります。きっと、皆さんがそれぞれの行事で主体性をもってますます活躍して成長してくれるのではないかと期待しています。頑張ってください。 そうした生活を送るためには、一つには、今学期も気持ちのよいあいさつを大事にしながら毎日の生活を元気に伸び伸びと送る皆さんでなくてはなりません。そして、第二に、まもなく7月のアンケート結果をお知らせしますが、先生方や友達との話し合いによる気持ちを通わせることを今まで以上に大事にする皆さんでなくてはならないと考えます。皆さん自身が活躍するためにも、今お話しました二つは大事にしてください。 それから、現在、仮設校舎建設に向けて取り組んでおり、通学や授業、部活動などで皆さんには迷惑をかけます。工事関係の方たちも皆さんの安全を第一に考えてくださいますが、皆さん自身も車などの事故に遭わないように十分注意してください。 それから、今日、防災についての講話があります。また、9月1日の火曜日は、防災訓練の日で、集団下校訓練が行われます。今日の話もよく聞いて欲しいですが、集団下校訓練の際は、各地域のリーダーを中心に真剣に取り組んでください。また、家庭の人とも地震の時の対応について話をしてください。 人格の完成をめざして「勇気」また、講話の後に1年B組にて、芦花小学校の依田哲治教諭をゲストティーチャーに招きまして、パネルディスカッション形式の授業を行いました。生徒それぞれの考えに、「勇気」というものに対する様々なイメージをもっているということが分かりました。 これから、「無謀な勇気」ではなく、「人のための勇気」のある行動ができる人になってもらいたいと思います。 二学期が始まりました。次に始業式の後、安全指導担当の教員から、防災についての話があり阪神大震災の様子のドキュメント番組を見ました。阪神大震災の様子を見て、これから起こるかもしれない東海地震への危機意識を強く持つとともに地震に対する心構えを再確認することができました。 『ゆかたを着よう』教科「日本語」地域防災・避難所運営訓練交流会プログラムの立案検討から進行まで係(学級委員)が行い、会場設営・誘導・案内を分担し2年生全員で取り組みました。プログラムの中では歓迎の歌を披露しました。 副籍制度:都立光明特別支援学校が「在籍校」で本校が「地域指定校」となって交流を深めてる。 家庭教育学級第49回芦花中学校体育祭行われる校舎改築によって、来年度から校庭での体育祭の開催ができなくなることもあり、どの学年も一生懸命に競技に取り組む姿が印象的でした。特に、全員リレーは、どの学年もアンカー勝負にもつれ込み、白熱しました。結果は、1学年:優勝B組、2位A組、2学年:優勝B組、2位A組、3学年:優勝B組、2位C組、3位A組となりました。I組はチームワーク賞に輝きました。また、学級旗コンクールは、2年A組が金賞となりました。 小中合同学校協議会開催される開校記念パネルディスカッションPTA総会会長さんから「生徒のために」また「自分の思い出づくり」も一緒に頑張りましょうの挨拶があり、PTAのエンジンがかかりました。今年度もよろしくお願いいたします。 自転車交通安全教室芦花小中合同朝会あいさつキャンペーンその2あいさつキャンペーン桜が散って充実した生活を送るために(4月13日朝会の話から)校長
朝会での話(4月13日):校長
おはようございます。今は新しい学級で友達と学級作りをする計画や自分の学習を進展させる計画を立て実行に移している時期かと思います。 多くの皆さんは、「今まで以上に勉強が分かるようになるといいなあ」「学級や学年の友達と協力して生活できるといいなあ」と思っていることと思います。 学級や学年でのお話も行われているかと思いますが、先生も皆さんの参考になるのではないかと思われるお話をしたいと思います。 学習は自分で行う部分が多いです。まず、授業に臨むに当たっては、入学式でもお話しましたが「何が分かって何が分からないのか」それだけでもはっきりさせて授業に臨むと学習内容の理解を皆さんに促します。 それから友達との学習を充実させることも皆さんの学習を大きく前進させます。授業中に学習内容について発表したり説明したりして友達との会話を増やすことです。友達の考えを聞くことで自分の気付かなかったことが分かったり、自分の考えを広げたり、深めたりすることができます。 友達との協力した取組でもあります。 委員会や係、行事、部活動で友達と協力するには、どうすればよいのでしょう。先ほどの学習もそうですが、自分にできることは、遠慮したり面倒だからと考えたりしないで、進んで取り組むことが大切です。協力というのは、自分に都合のよいことだけを提供してもらうことではないことは皆さんもよく分かっていることと思います。できることは自分から進んでするようにしましょう。 相手への思いやりと仕事に対する責任感が根底にあります。また、投げやりにならず自分で考え積極的に取り組み向上しようとする姿勢も必要です。 このことは、本校の教育目標である「自ら考え、向上しようとする人」「責任感と思いやりのある人」でもあります。 いずれにしましても、周囲の人と協力できるようになるには、日頃から気持ちを通い合わせることができるように、周囲の人とは会話をもつことが大切です。会話の入り口でもあるあいさつは特に大事にしましょう。あいさつについての話や取組は近く行われますが、日頃から大切にしてください。 皆さんに以前お話しましたが、話し合いのできる学校を今年最も大切にしています。多くの人とたくさん話ができる環境を自分でもつくっていってください。当然、先生方も皆さんにたくさん話しかけてきますが、そうした機会を有効に使ってください。 皆さんが充実感を感じることのできる、「一人一人にとって楽しい学校」になるように皆さんの取組と努力を期待しています。 |